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「マル兄、大雨だからおうちに入ったら?」
昨日は夕方から雨が強くなってきたので早めに雨戸を閉め、ベッドに移動して花火に備えていた。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はいつもどおりわたしのベッドに横になり、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はベッドの下で寝ていた。
午後8時、残念なことに大きな音で花火が上がり始めた。
思っていたよりも結構大きくてとても不快だ。
急いで音楽を流したが、マルちゃんは「あれ?大きな音がしているね」という風に頭をもたげ、少し気にしつつもまた寝る体勢になった。
ゆかにいるはっちゃんの様子を見ると、ほとんど気にせずにそのまま寝ていた。
わたしは音楽で気を紛らわしたが、たぶんわたしが一番ストレスに感じていたのではないかと思う。
大きな音は子どものころから苦手で、花火はもちろんのこと、当時は爆音だった掃除機や、誕生日などの時のクラッカー、風船が割れる音、運動会の時のピストル音など、すべてが苦痛だった。
何度聞いても慣れることはなかったので、センシティブな耳を持つ犬がこうした音に慣れるとは思えなかった。
なので、それらに慣らそうとはしなかったのだが、感覚過敏でない多数派の人々は、「これぐらい平気だ」とか「怖がるなんておかしい」などと思うのかもしれない。
だが、人間でもその感覚は多様であるし、種が違う生き物の場合はなおさら、自分の感覚とは大きく違うかもしれない。
だからこそ、相手がどう感じているか気にかける必要がある。
犬の場合はボディランゲージや表情から読み取るのだ。
せっかく読み取っても、「怖がるなどおかしい」と否定していたら犬をがっかりさせるだけなので、「嫌だね、怖いね」とその気持ちを受け入れて、解決策を考えよう。
何度も書いているが、なかなかできないという方が多いので、引き続き繰り返し書いている。
気持ちをわかってもらえる、受け入れてもらえるというのは安心感や信頼に直結するので、このことを常に意識していよう。
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