ドッグウォーカー博士のスローライフ

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生活の質向上

移動の自由はQOLにかかわる

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早朝から犬たちが元気いっぱいで起きて来た。

久しぶりの散歩モードで、「早く行こうよ」と催促してくる。

早朝の天気は曇りで雨がパラついたりしていたが、のち晴れの予報だったし空気が安定している感じがした。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)の散歩の帰り道で、近所に住んでいるマルちゃんの友達犬2頭連れに会ったが、はっちゃん、少し緊張しながらもがんばってすれ違っていた。

道の端っこに寄りながら、ささっと通り過ぎたのだ。

相手犬たちがおとなしかったのと、マーキングですでに相手の匂いを知っているのとで、見ず知らずの犬よりはずっと警戒感が少なかったように見えた。

はっちゃん、よくがんばったね。

帰宅後はひんやりした土間で横になる。

 

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風通しもいいので最近はよくここにいる。

家庭動物たちは人間によって行動が大きく制限されている。

室内という制約を取り払うことができないのであれば、その中で最大限自由にさせてあげたい。

動物たちは自分にとって最も快適な場所を選んで移動する。

先日たまたま見た動画で、複数の猫たちが室内で日があたる場所の変化とともに移動している様子を早送りで撮影したものがあった。

もしケージなどに閉じ込められていたら、暑さや寒さを避けて移動することもできない。

雷が鳴って怖くて風呂場に隠れたくても、ケージから出られない。

もし自分がケージに閉じ込められたらと想像してみよう。

移動の自由はQOL(生活の質)に直結する。

犬や猫は人間の目届く安全な場所で、つないだり閉じ込めたりせずに自由に暮らしてもらおう。

 


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