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今日は秋田犬さんの退院日だ。
病気のネコさんの治療もあって、人間4名、ネコさん4名で遠くの病院に行ってきた。
今日はうちの軽ではなく大きな車で連れて行ってもらえたので、体が非常に楽だった。
入院室から出てくると来た秋田犬さんは、入院前のつらそうな表情が消えて、とてもすっきりして元気そうな顔になっていた。
腫瘍が思いのほか深くて大きかったので、広範囲に切除して縫い合わせたため、傷口が開かないように注意が必要と獣医が説明してくれた。
抗生剤を1日2回服用し、肛門が汚れたらお湯で拭くようにとのことだ。
それについては問題ないが、ごはんの好き嫌いがあるというのを一番心配している。
今まで鶏むね肉をゆでたものが主食だったのでウェットフードに移行中というが、食べるのと食べないのがあるという。
ちなみにウェットにするのは栄養上の理由ではなく経済的理由というのが残念なところではある。
帰りにお兄さん(亡くなった飼い主の息子)の所に寄って、寝具や食器、お気に入り食べ物、おもちゃなどを預かっていくことになった。
お兄さんの姿を見ると、表情がぱっと輝いたのが印象的だった。
撫でられている様子がこちら。
お兄さんは秋田犬さんが元気になったのをとても喜んでいた。
これでお別れかと思うと食事ものどを通らず、数日水だけしか飲んでいなかったと言う。
秋田犬さんは知らない場所にひとりで心細いだろうし、お兄さんにもなついているので、うちにいる間に会いに来きてくださいと伝えた。
お兄さんが秋田犬さんのことを大事に思っていることは伝わってきたが、自分自身の環境変化と心身の不調から十分なお世話ができないのである。
手術費用と別の保護団体への譲渡費用で合計22万円ほどかかったのだが、その費用をできる範囲でいいので負担してもらうという話になっていたのだが、お兄さんはかなりがんばってお金を出してくれた。
責任を取ろうという姿勢が見えたのは幸いだった。
代表さんもご近所さんも、今後はお兄さんのサポートを続けていく意向だ。
さて秋田犬さんだが、うちについてから庭を探索してもらった。
部屋に入ると、ちょっと暑かったのと疲れたのとでハァハァしている。
だがクーラーを入れてサーキュレーターを回しながらしばらくすると、落ち着いて自分のお布団で寝てくれた。
入院前にはなかった尿漏れがあるので、ちょっとそれが気がかりだが、それ以外は元気にしている。
着いてすぐ水をがぶ飲みして吐いたが、疲れもありそうだ。
暗くなる前に様子を見てうちの近所を軽く散歩するのもいいかもしれない。
別の団体のシェルターには10日にお渡しすることになったので、それまでうちでゆっくりしてもらう。
少しでも快適に過ごしてほしい。
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