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昨日、宅配の人に隣家の庭から入られて玄関ドアを開けられて驚いたので、侵入場所にネットを張っておいた。
木の枝を切ったりブロックを動かしたりなどなかなかの重労働で、おまけに根っこに足を取られて転ぶなどして、また少し胸が痛くなった。
安静が一番だが安心も大事だ。
ウォーキングと軽いジョギングでリラックスする。
ブーゲンビリアがまだ咲いている。
ストレリチアも。
さてみなさんは「ぬいぐるみセラピー」というのをご存じだろうか。
ぬいぐるみには実際に癒し効果があることが確認されており、メンタルの不調に役立つという話だ。
うつを抱えている人が周りに多いので気になって調べてみると、興味深いことが分かった。
今日はそれを紹介しよう。
アムステルダム自由大学の研究によれば、ぬいぐるみを抱いたり撫でたりすることには、抑うつや不安神経症などの人の気分を改善させる効果があるという。
またアメリカ・アイダホ州のボイシ州立大学の研究でも、解離性同一性障害 や双極性障害などの治療に役立つことがわかった。
そのほかにも、PTSDや親しい者が亡くなった際のグリーフなどについても軽減効果があるという。
似たようなものとして、アニマルセラピーやロボットセラピーなどがあるが、ぬいぐるみセラピーも含めやわらかい感触がポイントのようだ。
ロボットセラピーはアニマルセラピーに着想を得て開発された心理療法で、心理的生理的効果が得られるとされている。
その際に、やわらかい感触のものの方が、効果が優位に高いことが確認された(論文はこちら)。
では、ぬいぐるみでなくクッションや毛布などでもいいのではないか。
それを検証した研究では、ぬいぐるみと同じ素材のクッションでも同様の効果があることが分かった(論文はこちら)。
そうであれば、抱きやすさや持ち運びやすさの問題はあるが、わざわざぬいぐるみでなくてもいいかもしれない。
また、ぬいぐるみやクッションなどで同様の効果が期待できるのであれば、生きた動物を使う必要はない。
アニマルセラピーで人間は「癒される」かもしれないが、動物たちは必ずしもそうとは限らずストレスを確実に避けることは難しい。
また動物を人間のために利用することの問題もある。
それにアレルギーや金銭的時間的負担などで動物と暮らすことが難しい人も存在する。
わたしの父の姉は晩年にロボット犬を持っていたが、正しい選択だったとときどき思い出す。
研究ではないが、犬のぬいぐるみがペットロスの悲しみを乗り越えるのに役立ったという話もある。
わたし自身は子どものころからぬいぐるみには興味がないが、こんなリアルなぬいぐるみが役に立つ人もいるかもしれない。
そろそろクリスマスシーズンだが、子どもへのプレゼントに生きた動物を贈るのではなく(動物はモノではない)、こういうぬいぐるみにしたらいいだろう。
精神安定効果だってある。
動物を利用しなくても人間は代替物をいくらでも開発できるのだ。
動物に癒されたいと思っている方は、ぬいぐるみやモフモフ素材のものを活用しよう。
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