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実家の両親に作り置きおかずを送りに行った帰りに、久しぶりにハイキングコースを歩いてきた。
木の枝から蜘蛛の糸でぶら下がった葉っぱに虫が止まっていた。
アオマツムシに「超いいね」。
黄色のリコリスも美しい。
少しずつインド渡航の準備が整ってきた。
ビザを申請し、インドまでのフライトとインド国内線の予約を取り、宿もエアビーで予約した。
LCCを使って最低限の荷物で身軽に行くので、準備といっても大したことはない。
もともと小さな荷物で安宿に泊まるバックパッカーだったので、また復帰するだけだ。
若いころよりも足腰が大幅に弱っているので、荷物はさらに軽くする。
必要なものは現地調達すればいい。
着替えも1ペアだけしか持って行かない。
インドは日本よりもさらに女性の地位が低く、女性の服装には文化的制約がある。
日本とも共通しているが、体にぴったりした衣服や肌の露出はよくないとされるので、それに適した服をそろえる必要があった。
服はゆったりしているというだけでなく、動物たちに警戒されず蚊を呼び込まない薄い色合いで、かつ泥んこになっても洗濯しやすいものでないといけない。
ちょうどメルカリで不用品を売ったポイントがあったので、メルカリで探して薄手のパンツを購入した。
わたしは基本的に何でもなるべくフリマサイトで買うようにしているが、衣類は柔軟剤の匂いがついているので苦労する。
せっけんと重曹を溶かした高温のお湯につけ置いては洗うというのを3回繰り返したら、大分匂いが薄くなったので着てみた。
そのまま椅子に座ってパソコン作業をしていると、まだ残っていた匂いが強烈に漂ってきて、鼻がツーンと痛くなった。
少し我慢したがとても耐えられなかったのでまたつけ置きに戻した。
こんなに何度も洗っては乾かししても鼻が痛くなるとは、どれだけ強力な物質なんだと思う。
こんな匂いを四六時中嗅がされたら、人間よりもずっと性能がいい嗅覚を持つ犬や猫は、どれほどつらいだろうか。
人間は自分で対処できるが、犬や猫など人間と暮らす動物はただ耐えるだけだ。
「その匂いやめて」と言えないし、わたしのように鼻が痛くなっても、また具合が悪くなっても、人間に気づいてもらえないことが多いだろう。
わたしは自分が過敏なので、犬たちや自分の体臭以外の匂いは排除してきた。
だが人知れず困っている動物たちは(もちろん人間も)たくさんいるに違いない。
さらに動物たちは敏感な聴覚も持っている。
室内は電子レンジをはじめさまざまな電化製品の電子音や、テレビの音、ドアの開閉音など、ストレスの原因になる音にあふれている。
わたし自身もこれらは苦手で、とくにレンジのピーッという音が鳴らないように気を付けている。
うちにはテレビがないが、先日実家に行ったときには、見てもいないテレビ番組がずっと流れていて何度か消したものだった。
テレビの音はこんなにも神経をイラつかせるものだったかと再確認した。
両親ともに内容もあまり理解できていないようなのだが、習慣でつけているようだ。
もっと若くて内容が理解できる人でも、漫然とつけている人はいるだろう。
カウンセリングの時には、どうしても見たい番組だけをできればイヤフォンで、もしくは最小限の音量で見るようにお願いしている。
映画などを見て楽しむ犬もいるが、だらだらとよくわからない番組を流されるのは苦痛だろう。
人間(の感覚過敏でない人)にとってはとくに問題ない刺激でも、犬や猫などにとっては苦痛だったり、イライラの元になったりすることがあるということをよく理解していただきたい。
何度も書いているが、なかなかこの配慮ができていないと感じることが多いのでときどき取り上げている。
繰り返すが、犬は「その音うるさいよ」、「その匂い臭すぎるよ」などとは言えない。
わたしたちが予防的に避けてあげないといけないのだ。
弱きものへの配慮を怠らないようにしたいものだ。
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