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みんなで楽しく練習しましょう。
7月30日に最愛のはっちゃん(秋田♂10歳)が亡くなって1か月が経った。
数日前からもうすぐ1か月になるとカウントダウンしていたが、いざこの日を迎えてみると悲しみが止まらない。
朝からずっと泣き通りだった。
はっちゃんが大好きだったりんごが出始めたので買いに行き、ついでにたくさん歩いてきた。
心の中のはっちゃんといっしょに食べたが、味がよくわからなかった。
わたしは映像と匂いを長い間鮮明に記憶しているのだが、トラウマ的な出来事もいつまでもはっきり覚えていて、しかもそれがよくフラッシュバックする。
はっちゃんについても悲しい映像がしょっちゅうフラッシュバックするのがつらい。
なので、いつもの笑顔のはっちゃんの映像で上書きするのだが、もうリアルにコミュニケーションしたり撫でてあげたりできないという思いがこみ上げてきてまた悲しくなる。
撫でると言えば、触覚もはっきり覚えている。
もちろん今まで一緒に暮らした犬猫たちそれぞれについてだ。
グリーフから立ち直るには何年もかかるし、完全には立ち直れないようにも思う。
だがとりあえず鬱を回避しながら日常生活を回していくために、毎日体を動かすようにしている。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)のときには家にこもることが多く鬱々としていたのでその反省からだ。
わたしはその子が使っていたものはすぐに処分し、取っておく場合は小さな思い出の品のみにしている。
記憶の中にあるもので十分だ。
遺骨は手元に残さない。
犬猫たちみんなが好きだったラグも処分しようと思ったが、これはまだ残しておくことにした。
他の方には当てはまらないかもしれないが、亡くなった直後に片付けをすることで気が紛れるし、その子のいない暮らしへの気持ちの切り替えになるように思っている。
少し落ち着いてきたらその子らしさがよく出た写真を飾るのだが、そこまでたどり着くのに1年以上はかかる。
マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)の写真もまだ飾れておらず、はっちゃんのはブログで使う写真を選ぶのがやっとだ。
だが気にせずに、心の準備ができてからでいいと思っている。
他方では、とりあえず簡単に実現できる短期的な目標を設定して、それをこなすことで気を紛らわせながら、日常生活を送って行けるようにしている。
リードワークのワークショップや、動物保護団体訪問もその一環だ。
自分にとってそれほど難易度が高くなく、有意義だと思え、亡くなった子たちも応援してくれそうなことを選ぶ。
準備に集中している間はグリーフから気をそらしていることができる。
これはあくまでもわたしのケースで、それぞれ自分にとっていいやり方があるだろう。
一般的には、亡くなった犬猫の思い出を他の人に話して共有するというのが推奨されているが、わたしはまったくやりたくならない。
ペペさんが亡くなった時にペットロスのミーティングに行ってみて、自分には合わないということがよくわかった。
わたしは人間とは感情を共有できないし、心地よくも感じないからだ。
わたしは反宗教の立場なので宗教がらみの儀式は一切やらないため、花や好物を「お供え」したりなどもしないが、こういうセレモニーを癒しと感じる人はやるといいだろう。
ちなみにマルちゃんとはっちゃんの火葬場は、ただ火葬だけを行う施設だったので、わたしにとっては非常にありがたかった。
それぞれ自分にとっていいと思えることをするのが、グリーフからの立ち直りを助けてくれるとわたしは思っている。
心から愛する動物家族を亡くすのは想像を絶するつらさだ。
なので回復には長い時間がかかるし、すっかり回復することはないようにも思っている。
それも含めて受け入れ行きたい。
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