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みんなで楽しく練習しましょう。
ちょっと暑かったがたくさん歩いてたくさんの「いいね」を見つけた。
ミツバチがいるのを見つけたので「超いいね」。
色合いがきれいなノブドウ。
そして今日はネコ餌ポイントで茶トラさんに会ってご挨拶した。
これが一番の「超いいね」だった。
動物たちに会うと悲しい気持ちが少し和らぐ。
歩きながらわたしが一番最初に暮らしたボブちゃん(ボクサー♂)のことを思い出していた。
1968年ごろ、ボブちゃんと。
わたしたちはとても仲良しだったのだが、引っ越しのために福岡叔母のところに引き取ってもらうことになった。
当時は貨物列車での移動だったが、駅に見送りに行ったときにボブちゃんがわたしを見て涙を流していたのを覚えている。
つい先日、犬も感情が高ぶると涙を流すという研究結果が麻布大学の研究チームによって発表され、やっぱりそうだのかと思ったところだ。
記事はこちら→https://news.ntv.co.jp/category/society/8f443a13351a4d58b2da86fd2c72cd5b
画像からもわかる通り、ボブちゃんは断耳・断尾している。
処置を受けて帰ってきたときに、痛々しい傷口を見て、なぜ耳や尻尾を切らないといけないのか、痛がってるじゃないかと言ったことも覚えている。
子どものために犬を迎えようと考える人は今も昔も一定数いるが、子どもにとってはいいことばかりではない。
わたしのように親の都合で犬と別れ、好きな時に会いに行けなくなることもある。
わたしは母親の帰省のときに、東京から福岡まで年に2~3回は会いに行くことができたが、それでも一緒に住めなくなったのは悲しかった。
その後わたし以外の家族がペルーに住んでいた時、借りていた家がシェパードMIX犬付きで、妹はとてもかわいがっていた。
だが帰国の時にはお別れしなければならない。
ずっと後でわかったのは、その後住んだ人が犬が嫌いだからと捨ててしまったそうだ。
犬はもちろんのこと子どもも親の都合に従わざるをえないので、自分ではどうにもできない悲劇に見舞われることがある。
それに犬との暮らし方や接し方についても、意見が通らないことが多い。
断耳・断尾もそうだが、室内で一緒に暮らしたいと思っても却下されたり(うちはそうだった)、必要な治療を提案しても拒否されたりといった話も何度も聞いたことがある。
おとなになっても覚えているほどショックなことが起こるのだ。
これらは犬と仲良くなったがための悲劇だが、迎えた犬に噛まれるなどして犬のことが好きになれないケースもある。
そうなるととくに犬は飼育放棄の危機に直面することになる。
そんな犬も何度も見た。
なので「子どものため」と犬を迎える前に、子どもを含めた家族でよく話し合う必要がある。
親の病気や失業、死亡、被災、その他の緊急時にどうするか、きちんとシュミレーションしておきたい。
犬の接し方などについても、家族で事前に調べて共有しておいた方がいいだろう。
迎えてから考え方の違いでけんかが起こるというケースはもはや定番と言っていい。
犬や子どもなど弱い立場の者は集中的に不利益を被るので、親はよく認識する必要があると思っている。
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