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大雨は峠を越えたようだが一日中降ったり止んだりで、ウォーキングに出られそうかなと思っているとザーッと来る。
こんな天気なので、引き続きはっちゃん(秋田MIX♂9歳)は家に籠り中だ。
ふと気づくとわたしのそばに背中を向けて座って「撫でて」と言っているのがかわいい。
明日は散歩に行けそうなので期待しよう。
はっちゃんは今でこそ気持ちの浮き沈みが少なく、気候の影響をほとんど受けずに常に落ち着いて過ごすようになったが、以前はうちの中で一番気持ちの変動が激しかった。
低気圧の接近でイラついて散歩でリード噛みが出ることもあったし、ショックなことがあるとひどく落ち込んでしばらくひとりでしょんぼりしていた。
今はその変化の幅がとても小さくなって、気候のせいでリード噛みがでるということもなくなった。
精神的に安定したのだと思う。
わたしの入院とマルちゃんの死には大きなショックを受けたと思うが、わたしが退院してからは以前よりもちょっと元気がないという程度でよく耐えていた。
慢性ストレス状態では、変化や刺激への耐性が著しく低下する。
ささいなことで興奮したり、ひどく落ち込んだり、怒ったりなど、感情のコントロールがしにくくなる。
逆にストレス少なく心穏やかに暮らしていると、変化や刺激の影響を受けにくくなる。
自分できちんと対処できる感じだ。
ストレス少なく暮らすためには、安心してリラックスできる環境というのが最も大切だとわたしは思っている。
騒々しかったりあわただしかったりという環境だと落ち着かないし、変化が多すぎるのもつらい。
犬の場合はとくに、たくさん運動させなければいけないとか、ストレス発散のために運動が必要だとか思っている方がけっこういるが、これはむしろ逆効果だとイギリス研修の時にさんざん強調されていた。
実際、刺激に反応しやすい犬や繊細な犬には、とくにはっきりと影響が出る。
静かな場所でリラックスして休養することは、人にとっても犬にとっても大切なことだ。
夏のバカンスはそのためにあると言っても過言ではない。
ストレス行動がある場合も、ほとんどない場合も、ストレス少ないゆったりした生活を続けていきたいものだ。
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