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明日は雨予報なのでゆっくり散歩を楽しみたい。
そう思って出かけたのだが、バス通りに出る手前で高齢男性がウォフウォフ言いながら棒を持ってランニングしてきた。
竹刀のような太めの棒を振りながら声を出して走ってきたので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)はさっと固まって低く唸った。
当然だ。
さらにその人は近づいてきて、「その犬、なに犬?」などと話しかけてくる。
はっちゃんと一緒に後ずさりながら、「秋田MIXです」と答えて背中を向けた(カーミングシグナル)。
すると珍しいねとかなんとか言いながら、わたしたちが向かおうとする方向に去って行った。
はっちゃんはずっと目で追っていたが、あっちは危険と判断して久しぶりに隣町漁港方面に向かった。
なぜか竹刀タイプの棒を持って歩く高齢男性が、今日会っただけでも3人もいる。
はっちゃんはポールウォーキングには驚かないが、竹刀は怖いようだしわたしも嫌だ。
気を取り直して隣町に向かうと、こんどは悲痛な犬の鳴き声が聞こえてきた。
外につながれている猟犬っぽい犬がいるのだが、その犬が寂しがって鳴いているのだろうと思う。
はっちゃん、それを聞くと、「こっちもなんか不穏な空気があるから帰る」と引き返した。
残念なことになってしまったが、すでにかなり歩いていたのでそのまま終了。
その分、途中でゆっくり道草を食った。
ふと見るとカメさんが。
家に着くと門の前にもいた。
はっちゃんは軽く匂ってスルーするが、マルちゃん(大型犬MIX♂享年13歳)だったらすぐに甲羅を砕きに行っていただろう。
マルちゃんが旅立って今日で1か月だが、わたしはまだ気持ちの整理がつかずに悲しみに暮れている。
だが、カメさんや近所に住む動物たちはヤレヤレと思っているだろう。
庭になにか小動物が訪問してきている。
小動物を追いかけたり襲ったりする犬と歩く場合には注意が必要だ。
常にカサカサいう音に聞き耳を立て、目で草や生き物の動きを確認しよう。
それと同時に犬の動きをよく見ていると、近くに何かいる場合に緊張が走るので気づくことができる。
わたしはマルちゃんが生き物の気配に注意し始めたら、すぐに立ち止まってリードをしっかり固定しながら足を踏ん張る。
余裕がある場合はその場から後ずさるように離れるといい。
続けているとだんだんあきらめるようになっていく。
はっちゃんのように、おっかなびっくりにそっと匂いを嗅ぐ程度なら、好きなようにさせてあげよう。
ただし、相手の動物が攻撃してこないかどうかには注意を払う必要がある。
この時期だったら子連れの母ネコには近づかないほうがいい。
他の生き物をむやみに怖がらせないように気を付けつつ、安全距離から観察しよう。
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