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日中はとても暖かく、久しぶりに縁側ランチを楽しんだ。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)も日向ぼっこしながら気持ちよさそうにウトウト。
「ん、なに?」と眠そうに頭を起こすはっちゃん。
邪魔してゴメンね。
さて、コメント欄でご質問をいただいたので、それについて取り上げようと思う。
階段を降りるのが怖くなってしまった大型犬にどう対処したらいいか、というものだ。
犬が体調不良の時にハーネスを着けて降りようとしたら足を踏み外してしまい、体調回復してからも階段を怖がるようになったという。
このケースは怖がるようになったきっかけがわかっているが、保護犬などで原因不明のまま下り階段を怖がるというケースもある。
わたしも何度か関わったことがあった。
そのときはいずれもハーネスを着けて一緒に並んで立ち、犬をやさしく勇気づけながらゆっくり降りるというのを繰り返すことで解決した。
「○○ちゃん、がんばれ、がんばれ、できるはずだ!」というようなスポ根的なノリだとかえっておじけづくのでやめよう。
「一緒に降りてみない?できそうかな。準備はいいかな。じゃあ一緒に行ってみる?」という具合に、犬の心の準備が整うのを待って、強引でなく、やさしく提案してみよう。
もし犬が嫌だと言ったら中止して、本人が行きたくなった時に再挑戦しよう。
急かさずにゆっくり待って、途中で怖くなったら休憩を取るなど犬ペースを尊重しながら、リラックスした雰囲気でやってみよう。
行きたいけどちょっと不安だという状態のときには(相談者さんはこのケースだと思う)、このような勇気づけが効果的だ。
それとともに、大型犬の場合はとくに、安定性のいい介護用ハーネスを使うといいと思う。
室内階段のような狭いところではとくに、このようにしっかりホールドできるタイプが安心感があるだろう。
犬の足が完全に浮いてしまうと怖いだろうから、足にかかる負荷を少し軽くするぐらいのほうがいいと思う。
階段を下りる前にフラットなところで着けて歩いてみて、少し慣れてきてから実際に階段で使ってみると安心だ。
何についても言えることだが、失敗してトラウマになるという事態を避けることが重要なので、そのために最大限慎重にゆっくり進めよう。
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