ドッグウォーカー博士のスローライフ

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提案は具体的に

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雨続きの後の晴天で、犬たちは大喜び。

フライング気味に散歩に出かけた。

はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はこういうとき、道草が長くなる。

河川敷で草をしょりしょりしていたので、わたしもぼんやり考え事をしていたら、柴犬さんと人間が数メートル先に近づいていた。

ちょっと驚いて、「すみません、犬が苦手なので」と言ったら去って行ったが、はっちゃんは落ち着いていて特に反応しなかった。

 

とりあえず苦手と言ったが、苦手じゃなかったかもしれないと思いつつ、ぽかぽか陽気の中のんびりできた。

マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)もゆっくり匂い嗅ぎをしてご機嫌だった。

 

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こちらはいつも昼すぎに防災放送が響き渡り、それに合わせてマルちゃんが遠吠えする。

最近は人間の話す声のトーンに音程を合わせるようになってきた。

放送では不要不急の外出を避けろとか、人と話すときに接近しすぎないようにしろなどと言っている。

ずっと思っているのだが、どうして他の国のように2メートルの距離を取りましょうとか、外出はこのような時だけにしましょうなどと具体的に言わないのだろう。

漠然とした指示では伝わらない。

人間同士のコミュニケーションでもそうだし、人から犬に対しての提案でもそうだ。

「危ないよ」とか、「行かないで」などではわかりにくい。

「こっちに来たら?」、「あっちに行かない?」などと言って指さししたり、目線を飛ばしたりする方式だとわかりやすい。

「待っててね」と言って両手を前に出すのもいい。

「それ、齧っちゃダメでしょ!」などと叱らずに、「これを齧ったら?」と言って差し出すのも具体的でわかりやすいやり方だ。

提案はわかりやすくないと人にも犬にも伝わりにくいので、自分がなんと言っているか、ちょっと意識してみよう。

 

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