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週末は冷え込むという予報が出ていた。
今日は海辺でかわいいわんこさんとお散歩するので暖かい服装で出かけたが、それほど寒くはなかった。
むしろ風が弱く日差しがあったので散歩日よりだった。
イナちゃんと同じ生後8か月の幼いゴールデントゥードルさんで元気いっぱいだ。
昔のはっちゃん(秋田MIX♂2022年没)のように、ちょっとやんちゃで興奮しやすさがあるが、攻撃性は全くなくて人間大好きだ。
わたしから見たら無邪気でいい子だが、誤解されやすいタイプだと感じた。
興奮するとリードを噛んだり、人間の靴や手足などを噛んだりするが、体が大きめで力が強いので人間にはちょっと痛い。
これを攻撃行動と勘違いされて怖がられたり、性格が悪いと思われたり、我が強いとかわがままなどと決めつけられてしまうことがある。
また不安になった人が厳しいトレーニングをして犬の気持ちを傷つけ、ますますストレス行動を悪化させてしまうこともある。
ただこの子はぬいぐるみのような外見から、元気いっぱいでも通りすがりの人から怖がられにくそうなのが幸いだ。
はっちゃんはおとなしく歩いていてもよく怖がられていた。
興奮しやすい子の場合、興奮のトリガーになることを徹底的に避けることが何よりも重要だ。
田が裂けていても、散歩の出だしなどでは散歩に行ける興奮からリード噛みなどが出やすい。
はっちゃんもそうだった。
なのでわたしは散歩に行くときに木の枝や流木などを持って出て、門のところでしばらく齧って落ち着いてから散歩を開始していた。
興奮したらリードや靴などではなく木の枝などを齧るように「これ齧ったら?」と渡していたら、はっちゃんもこの方式が気に入って、自分から「あれちょうだい」と来るようになり、やがて自分で道端に落ちている木の枝など自分で探して自分で噛むようになったのだ。
散歩の出だしの時も、流木を齧って満足してから出かけるというのが気に入って、自分でそうするようになった。
噛むことで高ぶった気持ちが収まるのだと思う。
ゴールデンドゥードゥルさんは、歩き始めるやわたしのジャケットや靴などを噛んできたので、急いで松ぼっくりや枝を渡してあげたらそちらを噛んでくれた。
この場合、ハンドラーと噛まれる対象者が別なので、噛むとわかっていたらハンドラーはしっかりリードを固定して、噛みに行かないようにすることが重要だ。
噛ませるという失敗経験をさせればさせるほど、この行動が習慣化する。
なので失敗をさせないように未然に防ぐことが大事なのだ。
オンリードであれば簡単なので、犬の行動をよく見ていればできる。
興奮噛みではちょっと強めの痛いほどの噛みになることがあるが、このときに「いたい」とか「やめて」などと大きな声を出すとますます興奮させてしまうので気を付けよう。
シェルターの子猫さんたちの興奮噛みのときも同じで、騒がずに何かでガードしながら静かにその場から離れる。
中大型犬でリード固定がやりにくい場合は、ハーネスにリードをつないでいる部分を握るとしっかり行動を止められる。
ゴールデンドゥードゥルさんは、散歩中にシロアリに食われた大きな切り株を見つけ、木の皮をはがしたり穴を掘ったりして楽しんでいた。
たくさん落ちていた松ぼっくりをガジガジ破壊するのも気に入ったようだった。
いかにも楽しそうだ。
ボロボロになるほど破壊しないところがはっちゃんと違う。
変える前に少し落ち着いたころ合いを見計らって、「今日はどうもありがとうね」とお礼のマッサージをさせてもらったら、目を細めて喜んでくれた。
お腹マッサージも「悪くないね」と言ってもらえたようでわたしもうれしい。
お腹マッサージははっちゃんが大好きだったが、イナちゃんも猫なのに好きなのだ。
誤解されやすそうな子には、「おりこうさんだって知ってるよ」と言ってあげることにしているが、そうするとうれしそうな顔をするような気がする。
犬はみんないい子だし、猫もみんないい子だ。
そんな気持ちで接したい。
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