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天気が良かったが、脚の手術あとが痛んだので、走らずに自転車に乗ることにした。
起伏が多いので、町まで往復するぐらいがちょうどいい。
行ったついでに猫シェルターに寄ってみた。
以前わたしが保護したケディさんに会いたかったし、新たにかわいい子が入ったのと情報を得たからだ。
離れの方に先に行くと、子猫さんたちがたくさんいて一斉にわらわら寄ってきた。
このサビ猫さんは人懐っこくてとても活発だ。
わたしの足をガブッと噛んで遊ぶ。
イナちゃん(白黒猫♂8か月)がいかに手加減してくれているかを、文字通り痛いほど思い知った。
人間と遊びたがる子が多いので、ついいつまでも居座りたくなる。
ケディさん♀がいるエリアに行くと、部屋の真ん中で堂々と座っていた。
すでに成猫だったが、保護当時の倍ぐらいのサイズになっていて福々しい顔つきになっている。
わたしが部屋に入るとすかさず寄ってきて、何やら熱心いお話ししてくれた。
以前に行ったときは、「なにあんた、ずっと来なかったね」と塩対応だったので、あれ?と思った。
少しいたら理由が判明。
この黒いひと、マクロさん♂がカギだった。
ずっと熱心にケディさんのことを舐めてくれている。
スタッフの話によると、マクロさんはケディさんのことが大好きで、よくお世話してくれているのだそうだ。
ケディさんは、「仲良しができたんだ。幸せに暮らしてるよ」と言いに来てくれたのだった。
ケディさんはもともと猫に対して友好的ではあったが、その中でこんなに仲の良い友達ができたのはうれしい限りだ。
よかったね、ケディさん。
そしてかわいい新入りさんはこちら。
ケディさんは子猫の面倒もよく見てくれるそうで、この子もひっついていた。
かわいくて人懐っこく穏やかなので、すぐにお家が見つかりそうだ。
猫さんたちはみんなかわいいのでずっと遊んでもらいたくなるが、イナちゃんが待っているのでウンチの片づけだけして帰路に着いた。
多頭飼育は犬同士でも猫同士でも犬猫あるいはその他の動物でも、相性がなによりも大切だ。
グルーミングしたり一緒に寝たりするほど仲がいいというのがベストだが、そこまででなくても平和共存できるというのが最低ラインだ。
なので人間が勝手に選ぶのではなく、先住動物に聞いてその意見を尊重して決めよう。
保護犬猫の里親募集だとお試し期間があるので、そのときに相性を見ることができる。
ショップやブリーダーなどで買ってくるというのは、命の売買という倫理的な問題があるだけでなく、その背後にある深刻な動物搾取構造(それにより多くの「ペット」が恐怖と苦痛の中に置かれ、殺されている)を支えることだ。
他方でたくさんの犬猫たちが新しい家族を探しているので、そういうところから相性を確認して迎えることをお勧めする。
人間家族との相性も大事なのでその点でもいい。
妹が保護した茶トラ子猫さんは、先住猫さんが嫌がったので知り合いのお宅の子になった。
ときどき様子を教えてくれるそうだが、そこの先住猫さんたちはやんちゃな子猫さんを受け入れてくれて、やさしくしてくれているそうだ。
いいお家が見つかって幸せに暮らしている様子を聞くと心底うれしくなる。
保護した場合でも、先住動物と折り合いが悪い場合は、いいお家を見つけてあげるとみんなが幸せになれる。
シェルターから行った猫さんたちも、先住さんとの相性が悪くて戻ってくることがあるが、そこでみんながストレスをためながら暮らすよりも、ひったりなお家で仲良く暮らした方がずっといい。
もし動物家族を増やそうかと思っている方がいたら、こんな風に考えていただきたいと思っている。
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