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昨夜遅くに東京を発って、今朝早くに大阪に戻ってきた。
そこから電車を乗り継いで、シェルターに預けていたイナちゃん（白黒猫♂８か月）をお迎えに行った。
代表さんがケージから出すと、イナちゃんは自分でおもちゃを見つけて遊んだり、２階に上って行ったりなどしてずいぶん楽しんでいたようだった。
わたしが行ってもとくに反応はなく、遊びに夢中だったところが猫らしい。
それで結構、というかその方がいい。
家に着くとすぐに家中を走り回り、わたしに噛みつき、大暴走状態だ。
だが思う存分走ると膝に乗って甘えん坊タイム。
ここでしばらくまったりしたのち、疲れ切っていたわたしと一緒にベッドで休んだ。
ゴロゴロ治療でエネルギーがぐんぐんチャージされていくのがわかった。
イナちゃんどうもありがとう。
そしてよくがんばったね。
明日の夜また東京に戻るが、２４時間以内に帰って来られるので、イナちゃんはうちで留守番してもらおうかと思った。
だが代表さんに相談すると、一緒に遊ぶ人がいた方がいいだろうというし、留守中に何かあったりわたしの滞在が延びたりなどしたら困るので、またシェルターに預けることにした。
これなら心配ない。
イナちゃんにはまた不自由をかけるが、今月中に父をうちに呼び寄せる予定なので、そうしたら留守番はなくなる。
とりあえずうちからデイサービスなどに通ってもらいながら、もう少し快適な家を探すか、もしくは施設入居を検討するかになるだろう。
こちらのデイサービスは９時半ごろから４時半ごろまでと、実家のあたりのデイサービスよりもずっと短いのでそれがちょっと不安要因ではある。
犬や猫の留守番だが、２泊３日程度のおとな犬猫だったら、自宅でシッターに来てもらう方式の方がいいことが多い。
もちろんその子の性格にもよるし、慣れていて本人も気に入っている場所があればそちらの方がいいこともある。
イナちゃんはまだ幼いので不測の事故リスクがあるというのと、シェルターに慣れているというのとで、家にいるよりはいいと判断した。
わたしはずっと以前に実家のそばでドッグウォーカーもしていたが、２泊３日間にわんこさんが自分で戸棚を開けてドッグフードを食べつくし、自分で蛇口をひねって水がじゃーじゃー出っぱなしになっていたことがあった。
１日２回の訪問だったが、そんなことが起こることもある。
もちろん何事もなかったケースもあるが、わたし自身は何か起こるのではないかと心配になってしまう。
それだったらずっと人目があるところにいてもらった方がいい。
ということで、明日の夜から明後日の夜まで、イナちゃんには申し訳ないがまたシェルター留守番をお願いする。
がんばれ、イナちゃん！
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