☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
風がなかったので自転車で買い出しに行くことにした。
準備をしていると預かりっ子イナちゃん(白黒猫♂7か月)が、「行くな~」と足を噛みに来る。
「ごめんね、なるべく急いで帰ってくるから」となだめて出た。
お留守番が嫌いなイナちゃん、帰ってくるとドアのところでニャーニャー鳴いてお出迎えしてくれる。
親離れはもう少し先だ。
久しぶりに自転車に乗ったが、地道にスクワットなどしていたせいか、坂道もそれほど疲れずにこいで行けた。
加齢とともにすぐに筋肉が落ちるようになったので、継続的な筋トレが必要だと実感した。
帰ってきて休んでいると、イナちゃんが甘えに来た。
「ちょっとお腹空いたんですけど…」。
イナちゃんは一度にたくさん食べられないので、ごはんを5回ぐらいに分けて食べている。
すっかり成長したらまた変わるかもしれない。
さて、散歩していて犬がリードを噛むことはないだろうか。
遊んでいると思っている人もいるが、これはストレス行動である。
歩きはじめや、苦手な犬に会ったときなどに多い。
さまざまな犬を観察してわたしが思うのは、興奮がトリガーになるということだ。
歩きはじめは興奮しやすいし、またほかの犬に会ってガウガウになったときも興奮している。
そのストレスでリードを噛むのである。
噛むだけでなくブンブン振りまわしたりもするし、そのままにしていると噛みちぎってしまうこともある。
やっているうちにどんどん興奮していくので、犬にさらなるストレスがかかる。
なのでそうなる前に対処することが必要だ。
最初にやるべきことは予防である。
散歩の出だしの興奮対策としては、犬が落ち着いた状態で出発するように、出がけに興奮イベントがあったらいったん室内に戻って、完全に別のことをして落ち着いてから出かける(仕切り直し)ようにしよう。
そのときに、なるべく静かな場所からスタートすると興奮を抑えられる。
家の周辺が賑やかで落ち着かない場合は、静かな場所までキャリーや車、自転車などで移動して、そこから歩き始めるようにしよう。
実際、このようにしてみたら出だしのリード噛みや吠えなどがなくなったという証言が多い。
犬や人、車など、興奮要因が少ない場所を散歩コースにすると、リード噛みなどのストレス行動が減って散歩の質が向上する。
犬も大満足の散歩ができるのである。
それでも何らかのアクシデントに遭遇してリード噛みが始まってしまうこともあるだろう。
そんなときには、噛み始めた直後に犬が咥えている部分を手でそっとガードしてみよう。
これでやめてくれることが多い。
そしてゆっくり歩き続けていると、気が逸れて普通の散歩に戻っていく。
何もせずに噛ませっぱなしだと、リードを振り回してどんどんヒートアップしていくのですぐに手でガードをやってみよう。
もしそれでうまくいかないようなら、小枝などを犬の前方に軽く投げると、リードを離してそれを取りに行ってくれたりする。
リード噛みが日常化している方は、気をそらすアイテムをバッグに入れておこう。
ただし食べ物は興奮材料になるので厳禁だ。
またボールと興奮が関連づいている場合はボールもやめておこう。
その犬によって反応が違うので、いくつか試して有効なものを探したい。
犬の散歩はリラックスすることが最大の目的の一つなので、それを意識して散歩計画を立てるようにしよう。
リード噛みするよという方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●カウンセリング・レッスンのお問い合わせはこちら
https://home.ponoponoblog.info/%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/
●インスタグラムはこちら