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朝、ジョギングの準備をしていてふと気づくと、イナちゃん(白黒猫♂7か月)が足元に座ってわたしの顔を見上げていた。
横には猫じゃらしが置いてある。
「はいはい、もっと遊ぶんだね」とお付き合いさせていただいた。
ランチにキャロットサブジを作っていると、イナちゃんもお手伝いしてくれた。
中火で炒めているところだが、ちゃんとヤケドしない距離を取っている。
火がついている鍋に顔を突っ込むことはない。
いつもサラダ用に切った葉物野菜を一口味見してくれる。
二人とも昼食が済むとまったりタイムだ。
膝の上でガジガジ。
歯の圧を見るとわかるように、強く噛んでいないので痛くない。
犬であれ猫その他の動物であれ、状況がどうであれ、噛まれてたときに急に手を引っ込めてはいけない。
そうすると反射的に力を込めてくるので、肉が裂けてケガをすることになる。
なので動かさずにじっとしていよう。
そうすると放してくれることもある。
イナちゃんのように気分が良くなってガジガジしている場合はこれでいいし、ちょっと噛んでみただけという場合もそのままでいい。
だが興奮していて噛み付きを繰り返してくる、あるいはそうなりそうな場合は、早くその場から立ち去る必要がある。
そういうときは、一瞬犬の気をそらして噛んだ口を開けた瞬間に、再度噛まれないようにガードしながら移動しよう。
痛いほど噛んでいるのにじっとその場で噛むに任せていると、その行動が定着していくので、何度も噛まれないようにすることが肝心だ。
叱ったり大きな声を出したりすると一瞬はひるむかもしれないが、犬をイラつかせてますます興奮させるので厳禁だ。
強く噛まれた瞬間に子犬のようなキャンという声を小さめに出すのはいいが、何度もすると興奮要因になるので多くても数回以内にしておきたい。
また大きな動きも刺激となって事態を悪化させるので、静かに行動しよう。
相手をなだめるためのカーミングシグナルを出すのが有効だ。
目を睨んだりせずに顔をそらしたり、フリーズしたり、まばたきをしたりしながら背中を向ける。
ゆっくり動くのもカーミングシグナルだ。
人間家族が複数名いる場合は、ほかの人(犬が信頼している人)に介入してもらうといい。
やり方は犬のカーミングシグナルのひとつ、「間に割って入る」を使う。
犬同士がやっているやり方をまねして行うと非常によくわかってもらえる。
割って入り方がよくわからないという声をよく聞くので、ぜひ参考にしていただきたい。
*音量注意:犬の唸り声と音楽あり
お母さんの引き分け方がやさしい。
割って入るというと体でぐいぐい割り込むなど強引なイメージを持たれるかもしれないし、そういう勘違いも多いが、犬の介入方法はもっと穏やかでやさしい。
人間が行う場合はしゃがんだ方が伝わりやすいだろう。
次の動画も母犬が介入している様子だ。
鼻で制止したのちに、間に入って引き分けている。
人間の場合は鼻の代わりに手でガードして、気をそらして引き分けることができる。
犬が噛んでいる相手は人間なので、犬の気がそれたら立ち去ってもらえばいい。
その時に間に入っていると犬があきらめやすくなる。
犬お母さんはイラついたり怒ったりせずに淡々とカーミングシグナルを活用している。
それに比べて人間はすぐに怒り出すので始末が悪い。
穏やかな心を犬から学ぶことが先決かもしれない。
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