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年末でいつもは空いている道路を車がたくさん走っている。
休みになったので県外から釣りに来る人が増え、帰省してきた若い人の姿もちらほら見かけるようになった。
このあわただしい雰囲気が嫌だが、歩いていると気分がよくなることは変わらない。
ツタが絡まった古い家が多く、それが美しく紅葉しているのをあちこちで見かける。
今まで気づかなかったが、大きく育ったウチワサボテンを見つけた。
下の方では小さな株が増えている。
散歩に出ると必ず何か発見があって新鮮だ。
年末が来たということは、もうすぐ正月が来るということだ。
元旦はルルさん(ヨーキー♀2017年没)の命日なので毎年つらい。
ルルさんに続くように犬猫たちがひとりずつ亡くなっていったので、その上にさらにつらさが積もっていく感じだ。
もともと正月にはいい思い出が何もないので嫌いだし、暦の変わり目を祝う意味もよく分からないので、いつも通り新年のご挨拶はしない。
もしあえて新年を祝うとしたら、旧暦かインド暦にしたい。
だがこのときに、国を問わず花火や爆竹がよく使用される。
インドではその煙が大気汚染を著しく悪化させるということで、禁止や制限を行う自治体が増えている。
中国、アメリカ、ヨーロッパなどでも、環境への悪影響への懸念から規制の動きは広がっている。
花火には重金属やダイオキシンなどをまき散らすので、それを呼吸する人間やそれ以外の生き物の健康を損ない、水や土壌を汚染し、山火事の原因にもなっている。
花火の光は鳥の目をくらませ方向感覚を失わせ、その大きな音は多くの生き物を恐怖とパニックに陥れる。
花火の音が苦手な犬はたくさんおり、うちの犬たちももれなくそうだった。
花火に驚いて迷子になる犬猫は後を絶たない。
うちでは犬たち以上にわたしがダメージを受けていたが、わたしのような感覚過敏の人だけでなく、戦争体験のトラウマがある人や、体調不良の人のとってもつらいものだ。
問題が多い従来の花火に代わって、生分解性素材を使った花火(というより空を漂う光のディスプレイ)SPARKを開発したオランダ人アーティストがいる。
音や光が出たら大して変わらないと思って英語サイトをいろいろ見てみると、サスティナビリティを追求した穏やかな試みだった。
光はやわらかく、音は出ない。
これが実際にサスティナブルと言えるものかどうかはわからないが、方向性としてはいいだろう。
個人的にはVRで十分というかその方がいいし、ほかの人とつながりたい人はメタバースにしたらいいとは思う。
ただ様々な理由からこういうツールにアクセスできない人々の存在を考えれば、リアルな世界で環境や動物に害を与えないイベントのあり方を追求していくことは大切だ。
それは今後の課題として、花火や爆竹の規制が行われていない日本では、一緒に暮らす動物たちを大音響から守ってあげよう。
そういえばうちではルルさんが正月に聞こえてくる太鼓の重低音を嫌がっていた。
居住地域でどんなイベントが行われるかを調べておこう。
近所で大々的に花火が行われる場合は、その時間に別のところにいるように計画するのもいい。
花火の時間が早まったことがあったので、その可能性も含めて考えておきたい。
動物たちは人間の楽しみのためにとことん犠牲にされている。
人間はかくも罪深く煩悩にまみれているので、除夜の鐘ぐらいでは間に合わないだろうといつも思っている。
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