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朝日を浴びながらぬいぐるみを襲うイナちゃん(白黒猫♂7か月)。
齧ったり、蹴とばしたり、放り投げたりと、なかなかハードな扱いだ。
ひとしきり遊ぶとテーブルの上で休憩。
朝のうちに妹にあげるレモングラスを収穫し、太い茎はそのまま料理に使おうとザルに入れてキッチンに置いておいた。
するとイナちゃんが咥えて運んで行った。
どうするのかと思ったら、ガジガジ噛んで楽しんでいる。
すぐにネット検索してみると、イネ科のレモングラスは猫に好まれるということがわかった。
毒になるようなものは食べないのできっと好きなのだろうと思ったが、やはりそうだったかと納得した。
ところで、「犬は怖がる人を噛む」と言われることがある。
本当だろうかと思っている方もいるのではないだろうか。
そこから、犬には(あるいはほかの動物にも)毅然とした態度を取れというようなことが言われる。
犬が人を噛むのは、その人が怖がっているからだろうか?
犬が噛むのはほとんどの場合、恐怖や不安によるものであることが研究によりわかっている。
それ以外は興奮による強めの甘噛み(=興奮噛み)や、病気によるもの、転嫁行動などがある。
一般的に「問題行動」とされているのは、恐怖や不安による噛みか、興奮噛みであることがほとんどだ。
前者の場合は、人間が犬に恐怖や不安を与える行動をしていることが原因である。
どういうときにそうなるかは犬によってさまざまだが、例えば次のようなものが一般的だ。
犬が寝ているすぐそばを通る、棒を持って歩く、いきなり手を伸ばして触ろうとする、押さえつけようとする、犬のそばを走り回る、逃げ場がない場所に追い詰めるなどなどである。
そもそもこういうことをしないことが大切だが、噛む前にストレスシグナルを出しているのでそれを見ていればかなり予防できる。
だがシグナルを無視され続けていると、犬はシグナルなしでいきなり噛み付くようになる。
その場合は難易度が上がるが、噛む前には必ず体が緊張し、一瞬フリーズするので、それを見逃さないようにしよう。
興奮噛みの場合は、なるべく興奮させないようにするとともに、犬が興奮状態の時にはそばに近づかないようにする。
だが興奮噛みする犬の場合はその背景に慢性ストレス状態があることが多いので、ストレスマネジメントが欠かせない。
いずれにしても、犬を怖がらないとか毅然とした態度で接するなどは必要ない。
ではなぜ怖がる人を噛むと言われるのだろうか。
考えられる理由としては、おどおどした動きが犬にとっては不審なものと感じられ不安になる、というところではないかと思う。
挙動不審な人についてはわれわれ人間だって警戒するだろう。
それと同じことではないだろうか。
不安が強い犬にはとくに、落ち着いた友好的な態度で接することが非常に大切だ。
わたしもストリートわんこたちと接するときにはそうしている。
というか、もともと落ち着いているし、動物好きなので意識しなくても友好的な態度になっているのだ。
動物が苦手な人がいたら、不審な動きをせずに深呼吸して落ち着いて行動するよう伝えていただきたい。
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