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強風が吹いていたが、庭の草が限界だったので草刈りをした。
イナちゃん(白黒猫♂7か月)は窓から監督。
終わってジョギングに行っていると、膝に違和感があったので触ってみると、プチっとした感触があった。
つまんで取ろうとしたがなかなか取れない。
これはと思ったらやはり、マダニが張り付いていた。
うちの庭は近隣動物さんたちがよく来るので、マダニも一緒に付いてくるのだ。
血を吸われる前に見つけたのが幸いだった。
日中、イナちゃんがいないと思って探してみると、キャットタワー中ほどのハウスに入っていた。
これより上に2段あるのだが、そこには上らない。
低めを買って正解だったようだ。
さて、かわいい犬を見るとついギュッと抱きしめたくなる人は多いだろう。
ネット上にもそういう写真がたくさんある。
人間は愛情表現のつもりなのだが、犬にとっては必ずしもうれしくないということはあまり知られていない。
わたしはブログを始めた15年ほど前から折に触れて書いてるのだが、一般的な認知度は大して上がらないままのような気がしている。
なぜ犬が歓迎していないと言えるかというと、ボディランゲージがそう言っているからだ。
そしてこれも以前に紹介したが、2016年のスタンリーコレン博士の研究もこのことを実証している。
こちら→https://www.psychologytoday.com/intl/blog/canine-corner/201604/the-data-says-dont-hug-the-dog
ネット上で集めた250 枚のランダムな写真を分析した結果、そのうちの81.6% に不快感、ストレス、または不安の兆候を示す犬の姿が写っていたという。
犬たちは、耳を伏せる、白目を出す、顔を横に向けるなどの、舌ペロ、目をつぶるなどの、いわゆるストレスシグナルを出していたのだった。
今回、わたしもフリー画像を見てみたが、こんなのを見つけた。
なかなかにわかりやすい。
耳を倒し、顔を背け、目をつぶり、口をぎゅっと閉じて(緊張)、眉間にしわまである。
なぜ犬は抱きしめられるとストレスを感じるのか。
コレンはこのように書いている。
「行動学者らは、ハグで犬を動けなくすることで犬の行動を奪うとストレスレベルが高まり、犬の不安が著しく強まると噛みつく可能性があると考えている」。
犬の体に腕を巻き付けるなど、犬の動きを封じるようなポジションは犬を不安にする。
わたしたちも自分よりずっと体が大きくて力が強い人に抱きしめられたら恐怖を感じないだろうか。
わたしは非常に嫌だ。
とくに子どもは犬を抱きしめたがるので、咬傷事故防止のためにかならず教えておきたい。
抱きしめる代わりに、やさしく話しかけたり、そっと体を寄せたり、一緒に寝そべったり、ゆっくり撫でたりなどしてあげよう。
もちろん犬がそれを望んでいるとき限定だ。
知らずに犬に不愉快な思いをさせていないかどうか、常に犬に聞いて(ボディランゲージの観察)みよう。
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