ドッグウォーカー博士のスローライフ

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トルコ滞在記

吠えかかる公園犬を蹴散らす人

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このところ最高気温が30度を少し超える程度だったが、明日からはここイスタンブールもぐっと暑くなる。

最初に滞在したアンタルヤはずっと40度越えの過酷な天気が続いており、森林火災が所々で発生している。

気候危機でこうなることはわかっていたのに、有効な対策を取ってこなかったのだから仕方ない。

今からでもできることをすべきだろう。

今日は買い物がてらカドゥキョイの公園に行ってきた。

以前、わんこさんたちに遊んでもらった公園だ。

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公園への階段を降りていくと、3頭のわんこさんたちがいた。

そばにいたおじさんがうちの犬だと言っていたが、おじさんが去っても勝手にそれぞれ自由行動している。

ご飯だけあげているのかもしれないが、とてもフレンドリーだった。

 

わたしがそばに行くとニコニコ挨拶に来てくれた。

 

 

顔を舐めてくれたりしてかわいすぎる。

わたしもせっせと撫で撫でさせてもらった。

 

 

手を止めるともっと、と膝に前足をかけて催促する。

 

 

痛くないように上手に加減してくれていた。

そこに女性とわんこさんがやって来た。

するとみんなで挨拶に行き、それぞれ挨拶して、女性にかわいがってもらっていた。

 

 

いろんな人にかわいがれている犬猫さんたちは人にも友好的だ。

しばらく一緒に過ごしたら、それぞれ街の方に去っていった。

この公園も静かできれいでリラックスできる。

 

 

犬ハウスも設置されていた。

 

 

公園内を歩いていると、以前交流した耳がちぎられた白わんこさん♀がいたのでご挨拶。

 

 

ゆっくり撫で撫で撫でさせてもらった。

 

 

お別れして少しすると、5頭ほどの公園犬さんたちが一斉に吠えて走っていった。

その先を見るとオンリード犬さんとお姉さんがいた。

さっきの白わんこさんがひときわ激しく吠えかかっている。

耳を噛みちぎられたっぽいのでトラウマがあるのかもしれない。

最初に会った時から、「あなたも悲しいことがあったひと?」と話しかけている。

わんこさんたちから一斉に吠え掛かられたお姉さんは、

大声で怒鳴りながら犬たちを蹴散らしていた。

オンリードのわんこさんは噛まれたりなどしておらず無事だったが、残念な光景を見てしまった。

こんな時はどうすべきだろうか?

地元の人だったら公園犬に歓迎されないことは知っているだろうから、最初から別の場所に散歩に行けばいい。

トラブルは未然に防ぐのが一番だ。

うっかり遭遇してしてしまったら、さっさと退散すれば深追いはされない。

ここに来るなと言っているだけなので、立ち去ればいいのだ。

わたしも狭い路地などでばったり出会った犬その他動物に警戒された時は、すぐに引き返すようにしている。

トルコでも村の畑道で一度あったが、気づいた時点で引き返せば攻撃リスクは下げられる。

人間の不用意な行動が事態の悪化を招くことが多いのではないかとわたしは思っている。

そんなことはあったが、ここは幸せそうな犬猫さんたちが多いエリアだ。

 

誰かにお世話されているらしき犬猫さん。

商業エリアでも犬用水がちゃんと置かれている。

 

 

残念なことはあったが、公園犬さんたちに仲良くしてもらってちょっと心が和んだ一日だった。

みんなどうもありがとう。

 

 

きょうだい子猫さんも元気。

 

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