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昨日暑くて行くのを断念したイスラム文明博物館に行って来た。
博物館や遺跡などの入場料が高いトルコにあって、ここは無料なのがうれしい。
わたしはすでに各地の入場料に1万7千円使っており、これからイスタンブールの博物館パスに1万円かかる。
これは外国人価格で、トルコ居住者はもっとずっと安い。
この博物館の周辺は広い公園になっているので、それも楽しみだった。
博物館まではグーグルでは徒歩30分だったが、大規模なマンション建設でとんでもなく遠回りする羽目になりかなり時間がかかった。
「なんかくれるの?」
「あ、ないの、じゃあ赤ちゃん待ってるし」。
近所のスーパーにカリカリがなかったのであげられず申し訳なかった。
博物館の展示は非常に素晴らしく、歴史好きにはたまらなかった。
16世紀の絨毯。
13世紀の絨毯。
15-6世紀のタイル。
そして興味深かったのがこの「お守りシャツ」だ。
このシャツには祈祷の言葉が書かれており、着用者を病気、悪、敵から守ると信じられていた。
同様のものは中国、インド、イランにもあり、トルコではイスラム教以前からあったという。
シルクロードで伝わった来たかはわからないが、アジア的なものを感じる。
博物館を出ると巨大なモスクがあった。
中のタイルが見事だった。
モスクの入り口でわんこさん発見。
完全に爆睡していて人が通っていても全く起きなかった。
今日もイスラム今日の祝日で大変な人出だった。
広大な公園でピクニックを楽しむ家族がたくさんいた。
猫さんの姿はあまりなかったが、あ、いたと思ったら、お兄さんが独占していた。
高台にあるのでイスタンブール市のヨーロッパ側が一望できる。
うちに帰ったら中庭の猫さんたちがさりげなくこっちを気にしていたのでウェットフードを差し入れした。
最初に母子にあげようとしたらサッとやってきた子が食べてしまった。
2袋目を開けて食べてもらう。
他2匹の子猫さんは隠れて見ていた。
おめめがグチュっとしていて弱々しい。
人馴れしていなくてすぐに逃げようとするので、慎重にごはんをお届けする。
一番小さくて弱々しい白黒子猫さんに追加であげたが、無事に育つか心配だ。
慣れていたら病院に連れて行くのだが、ひどく警戒している。
離れて見ていたら、ボトッボトッと上から何かが落ちてきた。
見上げるとおじさんがニコニコしながらソーセージを落としていて、猫さんたちがそれぞれ食べていた。
見るとさっきの子猫さんよりちょっと大きくて元気そうな子猫さんがソーセージにありついていた。
この中庭にはいったい何匹いるんだろう。
人馴れしている子といない子がいるが、総じてあまり馴れていないようだ。
イスタンブール市には、路上で暮らす動物に餌をあげてお世話する獣医師たちの部署があるので、その活動内容も調べたい。
子猫さんたちが元気に大きくなるよう見守っていこう。
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