ドッグウォーカー博士のスローライフ

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環境は病状にも影響する

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午後1時過ぎにホームに両親を迎えに行って認知症の専門病院に連れて行き、ようやく家に帰ったのが午後8時だった

 

 

脳のMRIと認知症の検査だったのだが、いつも非常に混んでいる病院なので時間がかかった。

ここに行くときにいつも送迎サービスをしてもらっている人に今日も頼んだのだが、妹と同い年の男性で人懐こいため、ちょっとうちの家族のようになっている。

父も気に入っていて、しょうもない冗談を言っては笑い合っていた。

うちはよくこうして笑っているが、他の患者さんとその家族はしんみりしていることが多く、うっかりすると家族が高齢親を叱りつけたりしていたりする。

周りで聞いているだけで具合が悪くなりそうだ。

父はアルツハイマーで、ときどき不安が強くなったりイラついたりすることがあるので、強めの薬が必要なのではないかと主治医に聞いてみた。

ただここ2ヶ月は、入院中もホームでも他の人たちと喋ったり冗談を言ったりして機嫌よく過ごしているので、そのことも伝えた。

すると主治医は、脳の画像からすれば不安や気分の変化が出るのは当然だが、今ぐらいの状態ならこれまで飲んでる漢方薬(抑肝散)で十分だと言う。

向精神薬の類はよく効くが、ぼんやりしてしまうので活動性が下がるので、もう少し状態が悪化してからのほうがいいそうだ。

そう言われればたしかにそのとおりだ。

いろんな人たちと交流して楽しく過ごしていたら症状は落ち着いているので、いまのところ必要なさそうだ。

以前は自分の部屋にこもってずっと寝てばかりいたので、それが良くなかったと思う。

病状は環境によっても影響される。

犬についても、環境を改善したら持病が改善したという話をよく聞く。

生き物全般に言えることだと思うので、安心できて落ち着いていて平和な環境を整えたい。

それは第一に犬などの同居動物のためではあるが、そこにいる人たち全員にいい影響を及ぼすので、みんなで協力し合いたいものだ。

 

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