ドッグウォーカー博士のスローライフ

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日々のケア

地味だけど健康管理に欠かせないこと

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■わたしが発見して捕獲した負傷猫ケディさんやネコさんたちと保護団体のために、何名もの方々からご寄付をいただきどうもありがとうございます。

代表も大変感謝していました。入金確認できた方にはわたしからご連絡します。

いま子猫の保護が相次いでいて大変な状況です。

ケディさんに美味しいものを食べてもらいたいとか、施設のネコさんたちに役立ててほしいなどとお考いただける方は、このサイトの「お問い合わせ」からご連絡ください。

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明日は母の引っ越しなので、荷物の最終整理に追われていた。

すべて持っていきたい母を説得するのがとにかく大変で、結局たくさんの荷持ちを持っていくことになった。

それでも頑張って減らした方だと思う。

モノへの執着が強い人で、捨てられた捨てられたと言われながらの作業はかなりのストレスだった。

わたしは子どもの頃から2年毎に引っ越しで、お気に入りのものはすべて2年毎にあっさり捨てられていたことを思い出す。

ここに来ると体調不良になるのは、身体的な疲労よりも心理的なストレスのほうが大きいような気がする。

 

 

今日は妹と父の面会に行ってきた。

父は元気そうではあったが、わたしたちを見るなりお腹が減ったという。

よく見ると前よりも痩せている。

父は「ご飯の量が少なくて体重が35キロになった。体重測定もほとんどしないから病院側が管理できていない。患者の健康状態を把握するためにも体重測定は必須だろう。これでは健康管理ができないではないか」という。

父はアルツハイマーを発症して長いが、こういうところはしっかりしているので同席したソーシャルワーカーに体重の変化を聞いてもらった。

すると入院時は43キロあった体重が今月始めには39キロになったという。

父の記憶はさすがにちょっと違っていたが、30キロ台になったのだろうという予想は的中した。

1ヶ月やそこらの間に4キロも体重が減ったのだから、まったくひどい話だ。

本人は食欲もあって、痩せてきているのだから気づいてほしかった。

父の病院批判は的を射ていると思いながら聞いていたが、実際そのとおりだった。

とにかくすぐに食事内容を変更してくれるので、少しの間だが体重を増やしてほしいと願っている。

ちなみに父は椅子からの立ち上がりも歩行も実にスムーズで、階段も手すりにつかまりながら杖なしでさっさと上り下りしていた。

高齢者はもちろんのころ、人間でも犬や猫などでも、体重の変化を把握しておくことは非常に大切だ。

同居動物だと見た目や触ったときの感触で体重の増減がおおよそわかる。

だが動物たちが嫌がらない限りは定期的に体重を計りたい。

マル・ハチは大型犬だったので自宅での計測はできなかったが、見た目でわかりやすかった。

ルルさん(ヨーキー♀2017年没)とネコたちは、バッグに入れてばね秤で計っていた。

もう少し大きな犬やバッグに入りたがらない動物だったら、抱っこして体重計に乗り、そのあと自分の体重を引くと犬の体重がわかる。

動物たちが嫌がらない方法を探してみよう。

もし無理そうだったら、気になるときに動物病院で計ってもらえばいい。

思い当たるフシもないのに急に太ったり痩せたりしたことに気づき、早めに動物病院に行ってみよう。

 

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