☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
【ワークショップのお知らせ】
「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップ(犬なし)を大阪と東京で行います。
インドの動物たちにも大人気だった撫で方を習得して、同居犬猫たちをうっとりさせてあげてください!
■大阪■
日時:3月12日(日)午前9時15分~11時15分
■東京■
日時:3月26日(日)午前8時45分~10時45分
詳細はHPをご覧ください。
→https://home.ponoponoblog.info/news/
**********************************
外に出てみたら思ったよりも気温が低く風も少しあったので、体が冷えそうだと思いながら歩き始めた。
だが海沿いのぽかぽかコースは暖かく、釣り人もたくさん来ていた。
ムスカリを見つけてちょっとうれしくなる。
木々の間から見える海が美しい。
このところ歩いていると目がかゆくなるので、アレルゲンが漂っているのだろう。
ところで、犬や猫などと一緒に暮らしていると、もっと撫でたい、もっとベタベタしたい、もっと甘えてほしいなどと思うかもしれない。
同居動物が甘えん坊だったらいいが、あっさりさっぱりタイプだと不満になるだろう。
そこでもっと甘えてもらうにはどうしたらいいだろうと悩んだり、トレーニングでなんとかできないかと考えたりする人もいそうだ。
実際、そういう相談を読んだことがある。
だが生き物には快適でいられる距離、すなわちパーソナルスペースというものがある。
パーソナルスペースとは、他者が近づいてきても不快感や脅威を感じずにいられる物理的な領域のことだ。
どの程度の領域が必要かは、個人により、状況により異なっており、人の場合は文化によっても影響される。
わたし自身は広い距離が必要で、他人に接近されると逃げ出したくなる。
犬やその他の動物にもパーソナルスペースがあって、この領域に不用意に誰かがずかずかと侵入してくると、逃げるか攻撃するかの反応が起こる。
そうやって相手との距離を調整しているのだ。
未知の相手には広いスペースが必要だが、親しくなってくるとその領域は狭まっていく。
それでも広めのスペースが必要な個体もいれば、狭くても大丈夫な個体もいる。
「柴距離」という言葉をよく目にするが、柴犬などの日本犬はパーソナルスペースが洋犬に比べて広いことから、柴犬の特性として言われるようになったのだろう。
その距離を少しでも縮めたかったら、相手に信頼してもらうことが必要で、そのためには相手の事情を無視してぐいぐい接近しないことが大切だ。
くつろいでいる犬のところに撫でに行ったり、そばにぴったりくっついたりなどはしないであげたい。
うちではルルさん(ヨーキー♀2017年没)はべったりくっついているのが好きだったが、はっちゃん(秋田MIX♂2022年没)はパピーの頃は広いパーソナルスペースを必要としているように見えた。
だが少しずつそのスペースが狭まっていって、晩年にはちょっとくっつきすぎじゃないのと言いたくなる距離になった。
最初にパーソナルスペースは相手により状況により変わると書いたが、そのことを実感している。
すべてについて言えることだが、犬の気持ちを尊重して快適に過ごせるようにすることが最も重要なことだ。
そうすれば犬は満足するし、その結果人間も犬との暮らしを楽しむことができるようになる。
犬の満足がいちばんだ。
もっと甘えてくれたらなと思っている人も、そのままで十分という人も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
https://home.ponoponoblog.info/
●インスタグラムはこちら