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朝は曇っていて涼しかったので、きっとネコさんたちに会えるだろうと期待して散歩に出かけた。
するとやはり、みなさん高所や物陰で活動をしていた。
そんな中、いつもの路地に入ると真正面に黒ネコさんがいる。
じっと座って動かないので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)も座って観察を始めた。
道が狭い上にバイクまであるのでこのまま通るのは難しい。
だがネコさんは逃げる様子もない。
なので「戻ろうか」とはっちゃんに聞いてみるが、はっちゃんは逆に「もう少し近づいてみようかな」と距離を詰めた。
するとネコさん、立ち上がって体を丸くして警戒し始めた。
それを見てはっちゃんは座って(カーミングシグナル)なだめようとするが、ネコさんは居心地悪くなっている。
そこではっちゃんに、「ネコさん、嫌だって言ってるから戻ろうか?」と聞いた。
すると「そうだね」と引き返してくれた。
はっちゃんはネコさんに近づきたいが、ネコさんが嫌がっているのがわかったので戻るように提案した。
最初は拒否されたが、こういうときに強引にリードを引っ張るなどして引き返そうとすると犬は納得しない。
それよりは、最初は大きな問題を生じさせない範囲で少しだけ譲歩した方がうまくいく。
例えば、すでにたくさん歩いているのにまだ家に帰らないというようなとき、犬の希望通り少し歩いてから交渉するといい。
もっと食べたいというときなんかも、じゃあ少しねと追加してあげて終わりにすると納得してもらいやすい。
際限なく譲歩すると交渉にならないが、最初から聞く耳持たずに突っぱねても交渉は決別する。
落としどころが大事だが、わたしは少し聞き入れて満足してもらったところで再提案して成功している。
状況によってもやり方は変わってくるが、事情が許す限り最初は譲歩したほうがいいと思っている。
みなさんも試してみていただきたい。
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