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【ワークショップのお知らせ】
3月12日(日)に大阪で「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップを行います。
東京でも3月末に同じ内容のものを行う予定です。
詳細は追って掲載します。
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昨日とはうって変わって一日中雨がしとしとと降る残念な天気だった。
雨が上がったので外に行こうとしていたらまた降り出したので、結局一日家で過ごすことになってしまった。
そこで動物動画を見ていたら、犬のボディランゲージ理解に役立ちそうな動画があったので紹介したい。
子どもの頃から一緒に育った仲良しのライオンさんとわんこさんが挨拶しているシーンである。
とくに尻尾に注目していただきたい。
ライオンさんが近づいてくると、尻尾をぴんと上げて振り始める。
「やぁ、こんにちは」の挨拶だ。
前足を持ち上げられると尻尾の動きを止めるが、このときにじわっと右に持ち上げている。
ちょっと不思議な挨拶だが、わんこさんは嫌がっていないどころかむしろ好意的にとらえていることがわかる。
足を下ろした後は至近距離で対峙しているが、わんこさんのほうは相手を見ながらずっと尻尾を右側に大きく振っている。
目をそらしたり顔を背けたりはしていないが、尻尾で分かりやすく伝えているので相手にはしっかり伝わっている。
ライオンさんの方が目をそらして顔を背けるシグナルを出しているのが興味深い。
仲良しの相手ではお互いに通じる言葉(ボディランゲージ)が作られるので、これがこの二人の挨拶の仕方なのかもしれない。
快適なときには犬は尻尾が右振りになるが、これは同時に相手へのメッセージにもなる。
そのあともう一度ライオンさんから前足を触られると、さっと離れて一緒に去っていく。
だがこのときも不安や緊張などを表現していないので、わたしたちは安心して見ていられる。
犬のボディランゲージにはそのときの犬の気持ちが表れるので、状況に適切に対処することができるようになる。
とくに犬が嫌がっていることにすぐに気づいてあげることは重要だ。
嫌なことはすぐにやめる、困っていたらその状況から救い出すというのは、犬と接する上で最も大事なことのひとつである。
逆にリラックスしていて快適に過ごしていたら、そのまま見守っていればいい。
状況判断を間違わないためには、ボディランゲージの理解が欠かせないということを覚えておきたい。
ちょっとはしゃいで穴掘り中で尻尾が右(最初に貼っていた画像は貼り間違いでした、お詫びして訂正します)。
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