ドッグウォーカー博士のスローライフ

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犬の気持ちを誤解しないためのポイント

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散歩中に軽く汗ばむことが増えてきた。

はっちゃん(秋田MIX♂9歳)も終わりごろには暑そうにしている。

だがまだまだ気持ちがいい範囲なので、はっちゃんはロング散歩を楽しんでいる。

生き物たちの活動が活発になったらお宝が増えてきた。

今日はまだ新しい骨を発見。

大事に草の上に持っていってゆっくり齧る。

 

 

草が一気に茂ったのでサラダバーも大盛況だ。

 

 

ゴロンゴロンが喜びの舞と化す。

 

 

はっちゃん、たくさん楽しんだね。

ところで、こんなご質問をいただいた。

昼寝から起きてきたときに体を伸ばすのは、単なる伸び(ストレッチ)なのかプレイバウ(遊びへの誘い)なのか、というものだ。

犬のボディランゲージには、このようにいくつかの意味を持つものが多い。

他にもたとえば、あくびは眠い時にするが、ストレスがかかった時にも、吐き気がするときにもする。

どの意味だろうと迷ったら、まずは状況を見てみよう。

寝起きだったら、体を伸ばして酸素を送り込み、そのあとの活動に備えるための伸びだろう。

ベッドでうとうとしているときのあくびは眠けのせいだが、人間にじっと顔をのぞき込まれていたといったストレスフルな状況だったらストレスシグナルだ。

状況とともに体のほかの部位の様子を見ることも大切だ。

たとえば、歯をむき出して見せるのは脅威への対応で、「やめて」という強いシグナルであることが多い。

だが、遊んでいるときにむき出すこともあって、そういうときには耳を後ろに倒す不安を表すシグナルを伴っていない。

また、リラックスして撫でてもらっているときに、笑うようにニーッと歯をむくこともある。

胴体にも体の各部位にも力が入っておらず耳もやわらかい状態だったらゴキゲンな笑顔だ。

はっちゃんはお腹撫でをしているとよくこの顔をしてくれる。

お腹見せも、相手の怒りを静めるために強いカーミングシグナルとして行う場合には体全体もパーツもがちがちに固まっているが、「お腹撫でて」のときには体の顔も緩んでリラックスしている。

犬は怖くてお腹を見せているのに、お腹撫での催促だと思って撫でて噛まれたというのをときどき聞くが、状況とその他のボディランゲージから総合的に判断したい。

 

 

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