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実家に作り置きおかずを送りに行ったので、車で出たついでにハイキングに行ってきた。
近場にいくつもハイキングコースがあるので場所選びには困らない。
有名どころにも行ってみたいと思うが、秋にはインドに行ってしまったし、これからしばらくは寒すぎる。
春はたぶんまた東京に行くし、花見シーズンは人が多い。
そうこうしているうちに梅雨になり、梅雨が明けたら海に行きたくなるので、なかなか実現しなさそうだ。
さて、今日は犬が興奮しているときの対処について書いてみたい。
PONOPONOでは犬同士がお互いに使っているボディランゲージを使うのが基本だ。
声掛けもするがどちらかといえば補助的で、メインはボディランゲージである。
相手と自分を落ち着かせるボディランゲージのことをカーミングシグナルというが、興奮を静めてもらうにはこのカーミングシグナルが最も有効だ。
興奮してぴょんぴょん飛びついてくるときには、犬に背を向けてフリーズするとほとんどの場合犬は静かになる。
文字で書くと簡単そうだが、皆さんにやってもらうと手を動かしたりもぞもぞしたり、犬の方を見たりなどしてしまう方がけっこういる。
フリーズするというのはまったく動かないことで、その際に犬の方を見ないというがポイントだ。
手をだらんと下ろしていると手を噛んできたりするので、手は胸の前で組んでいるといい。
わたしはインドの保護施設で、座っているときにお団子にした髪の毛をカプカプおもちゃにされたことがあった。
スタッフが介入してくれたがもし一人だったら、お団子部分を隠しながら体を丸くしてじっとしていただろう。
動かにじっとしていると、やがてはあきらめてくれる。
ここで人間が興奮すると犬はそれを見てさらに興奮する、というループに陥るので、自分自身は静かにしていた方がいい。
まったく落ち着く気配がなかったら、犬に背を向けながらゆっくりと立ち去ろう。
興奮状態で我を忘れてしまっている場合は、人がいない方が落ち着きやすい。
こういう状況の時には犬同士でも立ち去っている。
叱るのは興奮を悪化させるので論外だが、犬が座ったら落ち着くだろうと「オスワリ」などのコマンドで座らせようとするのもやめよう。
興奮状態の時にはコマンドなど聞けないし、落ち着いて着たら自分で対処することができる。
人間が不適切なタイミングで余計なことをしてもうまくいかない。
PONOPONOではそもそも犬に命令して何かをさせたりはしないのだが、「こんな時はオスワリさせたらいい」と見聞きしてやってみたくなる人がいかもしれないので、念のため書いておいた。
カーミングシグナルを出してはみたが、犬に通じなかったという人もいるだろう。
スムーズにコミュニケーションできるようになるには、お互いに練習が必要だ。
当然ながら人間は人間同士で通じるボディランゲージを身に着けているが、犬(やほかの動物)の動きはまた少し違う。
犬はよく理解してくれようとするが、もう少し犬テイストを取り入れて、さらにわかりやすくするとスムーズに通じやすくなる。
フリーズにしても、犬が「遊んでくれるかも」とか「かまってくれるかも」などと期待しないように伝えないといけない。
いつも一緒に暮らしている犬だったら、最初はよくわからなくてもだんだん学習して理解してくれるので、やり続けていれば大丈夫だ。
もっと上手になりたい人は、犬をよく観察して自分の体を使ってよく真似してみよう。
なお、犬が人の口元の匂いを嗅ごうとして、あるいは顔を舐めようとして飛びついてくる場合は、しゃがんで挨拶させてあげると落ち着く。
相手は意思と感情を持ったわたしたちと同じ生き物なので、どうしたいのか、どう感じているのかを常に考えるようにすると、対処法も見えてくるだろう。
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