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長旅を終えて無事に帰宅した。
今回はチケットが最も安かったベトジェットエアで、往復ともにハノイ経由だったのだが待ち時間が長すぎた。
だが空港がきれいで人もそれほど多くなく、椅子に寝そべって昼寝したりできたので少し楽だった。
わたしは出かけた先で昼寝するのが得意で、電車の中やオフィスの待合室などでもよく寝る。
飛行機の中でも寝るが、ハノイー関空は４時間程度なので深夜のフライトでもゆっくり寝ている暇がなかった。
関空での帰国手続きは思っていたよりもずっとスムーズで、到着から15分で外に出てくることができた。
コロナ陰性証明書は事前に Visit Japan Web というデジタル庁サイトにアップロードしておく。
ここでは検疫だけでなく、入国審査、税関申告といった入国手続きを事前に行うことができるので、そのQRコードを読み取らせるだけでいい。
細く仕切られた迷路のような通路をずんずん歩いていくと係官がやたらたくさんいて、こちらへどうぞなどと誘導してくれる。
インドでは事前アップロードしていても長々と審査されて、顔認証や指紋認証がうまくできないなど非常に時間がかかったので日本も似たようなものかと思っていたがそこは違った。
今日は暖かかったのでいきなり凍えずにすんだし、日差しがあって気分よく道中を過ごせた。
心配していた郵便物も重要なものはとくになく、家も異状なしでほっとした。
完全に睡眠不足なのでゆっくりしたいところだったが、暖房用の灯油も食料もないのでまずは買い出しだ。
買い物から帰って洗濯をしたりご飯を作ったりなどしていたらもう夕方だ。
今夜はいつも以上に早めに寝て時差の調整をしよう。
ハノイで過ごしている間にインドモードから日本モードに切り替わったので、また今まで通りの日常に戻っていく。
ただしこれからは今までほとんどやっていなかった出張レッスンや、何年かに１度しかやらないセミナーなどをもう少し行いたいと思っている。
少しは働いて次のインド訪問に備えたい。
フリー画像より
ちなみに今回の５週間余りの滞在でかかった費用は、交通費約10万円、宿代と滞在費で5万円ほどだった。
ボランティアで全エネルギー度使い果たして観光どころではなかったため安くすんだが、観光スポットは人が多くて騒音が激しく消耗するので今後もしないかもしれない。
ストリートビューと動画で十分だし、有名な観光スポットや美術館などはVR公開しているところも増えているので、わたしにはその方がありがたい。
ここまで書いたら眠くなったので、なかみのある記事はまた明日。
応援・心配してくださったみなさん、どうもありがとうございました！
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