ドッグウォーカー博士のスローライフ

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インド訪問記

逆境でも前向きに

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昼休みに抜け出して、ASD仲間のAさん宅に遊びに行ってきた。

フルタイムボランティアのためにアニマルエイドが借り上げた住宅のうちの一軒で、静かでとてもいい場所にある。

とても気に入ったのでなぜだろうと考えたら、もともとは別荘だったそうで、別荘らしい作りと環境が今のわたしの住まいと同じだからだった。

周りの家とは離れていて静かだし、景色もいい。

 

小さな庭は高い塀に囲まれているので、人目を避けられて安心だ。

 

 

彼女が両親がケララ州の人で自分もケララ料理を作って食べているという。

わたしもケララ料理は大好きで、レンズ豆のカレーは毎日食べているが、そんな好みまで同じなところがおもしろい。

彼女もヴィーガンなので、時間が合えば一緒にごはんを作って食べようと話した。

さて今日は、高齢の障害犬エリアでマッサージをしていたら、元気いっぱいなわんこさんにお団子ヘアーをパクっと食べられた。

なかなか口から離して貰えなくて悶えていたら、他のわんこさんまで参戦してきておもちゃにされた(笑)。

いたずらっ子はこの二人。

 

 

いかにもいたずら好きそうな顔をしている。

 

 

ホスピタルでは馴染みになったワンコインたちが歓迎してくれた。

このちょっと窮屈そうなセーターを着ている女の子は、元気いっぱいに飛びついてきた。

 

 

顔が写っていないがちょっと強面の男の子はやさしい甘えん坊で、わたしが座るとすっと体をもたせかけるようにして寝そべった。

 

 

まるでわたしのわんこのようで、ちょっとうれしくなった。

つい最近まで外で自由に暮らしていたとは思えない。

このわんこさんはひどいケガから回復中だった。

 

 

耳がボロボロで、脇腹に大きなキズがある。

治りかけとはいえまだ痛いだろうにそっと甘えに来てくれた。

知らない場所で知らない人や犬たちのそばに閉じ込められているのに、それぞれ楽しみを見つけて機嫌よく暮らしている。

この適応力の高さや前向きさは尊敬に値する。

こんな風になりたいものだが、わたしには難しそうなところが残念だ。

それでも逆境に陥ったときには思い出して勇気をもらいたい。

 

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