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ボランティアがわたしだけだったので、人手不足で1日2回の犬リハビリが1回になってしまった。
5名ぐらいいると全般的に回っていくように思うが、まだまだコロナ禍が続いているので以前のようにはならなそうだ。
この前から子水牛さんのことを紹介したが、名前が掲示されていないのでスタッフに聞いてみた。
すると名前がないから好きにつけていいという。
日本の名前でもいいか聞いたら、発音が難しくなければいいという。
英語話者とヒンディー語話者が大多数なので、どちらの人たちも言いやすくないといけない。
とっさに「はな」という名前が浮かんだ。
NがふたつのHannaはヨーロッパ圏では一般的な名前だし、ヒンディー語でもHaの音やNaの音はある。
こうして一瞬で子水牛さんの名前がはなさんに決まり、ボードに書き込まれた。
名づけ親になれてちょっとうれしい。
大きな大きな水牛さんになって元気に暮らしてほしい。
「はなって呼んでね」。
ところで、リハビリエリアでマッサージに精を出していたら、わんこたちの間で小競り合いが起こった。
ちょうど創設者の娘さんのクレアがいて引き分けに入ったのだが、ほかのスタッフのように大声で叱ったりせずに、やさしい声で片方を呼んだ。
それでうまく引き分けられた。
スタッフの多くは叱る方式で、攻撃行動寸前の段階になったときには抱きかかえて離したり、ベッド用の丸い桶で引き分けたりしている。
抱きかかえよりは桶を挟む方式のほうが安全でうまく行きやすい。
これはカーミングシグナルの「割って入る」の応用版で毛布などでもできる。
叱る方式は興奮した当事者犬を更に興奮させるし、見ている周りの犬たちも一斉にこうふんしてしまう。
もちろんストレスもかかる。
それに対して注意を引いて自分の方に来てもらう方式ではこういう負の副作用が何もない。
注意を引きにくい場合は割って入ったり何かを挟んだりすると気がそれるので、その瞬間を逃さずに気を引くとうまくいく。
この合せ技は何かにしつこく吠えているときやロックオンしているときなどにも使えるので、ぜひ活用していただきたい。
叱るのがやめられない人にもおすすめだ。
それでは今日のかわいいさんたち。
一番の甘えん坊さんはこの方で、グリグリ頭を突っ込んで甘えてきた。
ふたりで「撫でて」とおねだり。
わたしのお気に入りさんで、犬舎から出たらピーピー鳴いたのでまた戻って慰めた。
骨折治療中なのに元気一杯で前向きでキュートなわんこさん。
この男の子はこんな顔で甘えてきた。
みんなかわいすぎる。
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