ドッグウォーカー博士のスローライフ

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インド訪問記

子ヤギのペチュニアさんがさらに回復

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朝アニマルエイドに向かっていると、派手にクラクションを鳴らされた。

振り返ってみると、いつもとは別のスタッフのお兄さんがバイクに乗れという。

いつもの人はお休みだったのかもしれないが、同じ時間に同じ場所でピックアップされたので、連絡しあってくれているのかもしれない。

今日の人はさらに飛ばすので、速度を見ようとスピードメーターを覗いたら壊れていた(笑)。

今日はウシさんエリアが多い日だった。

この子はギプスをしているので動きにくく、ごはんのときに他のウシさんやヤギさんたちに押しのけられてしまう。

 

 

なのでずっと見張っているという仕事を割り当てられた。

草食動物の食事は時間がかかる。

このエリアの一角に子ヤギのペチュニアさんが引っ越してきたので、ペチュニアさんの食事も同時にお世話した。

 

 

ペチュニアさんは食事のときには立たせてあげるのだが、5分か10分ぐらいしたら倒れると言われた。

だがもっと長い時間立って草を食べていたので、途中2回ほど転んだときに起こしてあげたら、トータルで1時間ほど立っていられた。

最初に見たときには5分も立っていられなかったのですごい進歩だ。

脚つきもしっかりしてきた。

転ぶと「起こしてー」と呼ぶのですぐに駆けつけるのだが、そうやって自己主張するところもいい。

脚をマッサージして曲げ伸ばしたりするリハビリは動物たちにとってはときに不快だったりするだろうが、みんなよく頑張っている。

水中でのハイドロセラピーがいいが、夏の暑い時期のみだそうだ。

脚が麻痺している犬たちは、それぞれ1日最低2回ずつ補助ベルトでサポートしながら歩行練習する。

ベルトで持ち上げられると楽なので、みんな行きたいところにハイスピードで歩いていくので付いていくのが大変だ。

こういう日々の地道な刺激で少しずつ機能を回復していくのだろう。

リハビリエリアにはどんどん新入りさんが来るが、みんな友好的で協力的だ。

早く良くなって元いたところに戻れたらいいね、と言いながらマッサージしている。

 

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