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【お知らせ】
リードワークのワークショップ(犬なし)のご案内ページを作成しました。
大阪(9/10土)、東京(9/17土)ともにお申込できます!
みんなで楽しく練習しましょう。
朝の空気が少し秋めいてきた。
日中の暑さも和らいで、走りやすくなってきた。
クズの花。
ほんのりいい香りのクサギ。
お気に入りのビーチだが、アクセスできないので眺めるだけ。
ところで、散歩のお悩みでもっとも多いのが、リードの引っ張り、拾い食い、犬や人への吠えや突進などだ。
人間側も転びそうになったり周りに気を使ったりして大変なので、なんとかしないといけないと考える方が多い。
そこでネット検索すると、それぞれのトレーニング方法が出てくる。
そしていろいろ試してみるのだが、なかなかうまくいかなという話もよく聞く。
それは、人間側の技術的な問題以前に、こうした行動を引き起こす原因に対処していないからだと考えている。
原因には直接的なものから間接的なものまでさまざまあるが、もっとも重視すべきは慢性的なストレス状態や興奮と、それによる刺激への反応性(リアクティビティ)だ。
反応性については以前に記事を書いているので、そちらも参考にしていただきたい。
こうした行動のトリガーとなる刺激が現れた際に、我を忘れてしまうほどの反応をしなければ、犬も人も困ることはない。
なので、反応性を下げるためのストレスマネジメントがまず第一に重要なのだ。
適切なリードワークでゆっくり歩くことは、反応性を下げるだけでなくストレスも減らす。
それをせずに、リアクティブな状態のままいくら犬にトレーニングしてもうまくいかないのは当然だ。
オスワリするよう命令して相手が通り過ぎるのを待つとか、食べ物で気をそらしてすれ違うなど、犬に教えこもうとするようなことは、犬が冷静な状態でないとうまくいかない上に、こうした行動をさせる過程でかかるストレスによってますます学習効率が落ちる。
それよりも、刺激に反応しにくい状態に持って行った方がずっと効率的だし、犬への負担もないどころか逆に生活の質を高める。
トレーニングにはまっているときには、そんなことで犬の「問題行動」が改善するとはとうてい思えなかったという話をよく聞くが、実際にやってみたら犬がどんどん変わっていって驚いたという話もよく聞く。
このコメント欄で報告してくださる方も多い。
なので、まずはゆっくり歩くリードワークから始めてみてはいかがだろうか。
はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)からもひとこと。
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やぁみんな、夏が終わりかけてきたね。
もう少ししたらお散歩シーズンだから楽しみにしてるよ。
ボクはお散歩大好きだからさ。
ゆっくりブラブラ歩くお散歩では、いろんな匂いをチェックしたり、おいしいものをつまみ食いしたり、お友達ネコさんにご挨拶したり、木陰で風に吹かれて休んだり、楽しいことが盛りだくさんなんだ。
秋になったら柿を食べるのがいいね。
ボクは柿が大好きだよ。
わんこの楽しいお散歩のために、みんなもちょっとお勉強しておいてね。
それ食べちゃダメ、そっちいっちゃダメ、早くおいで、なんて言わないように。
人間さんと暮らすわんこたちも、お外で暮らしているわんこと同じくらい自由があったらいいなって思ってる。
ボクもマル兄もそんな感じで暮らしてたんだ。
だからいつもニコニコだったよ。
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