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引き続きまったく食欲がないはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
午前3時に庭に出るというのでドアを開けると、玄関のたたきで横になった。
どきどき様子を見に行っていたが、散歩に時間になったので「お散歩行く?」と聞きに行った。
その時の様子がこちら。
「うーん、まぁちょっと行っとこうかな」。
立ち上がったもののいつもの笑顔がなくしんどそうだったので、「今日病院に行く?」と聞いてみた。
「お散歩も病院も無理しなくてもいいよ。行かなくてもいいんだからね」と言いながら門を出ると、いきなり車に乗る体勢になっている。
「病院行くなら予約するから、今はお散歩ね」というと、家の近所をよろよろしながら少しだけ歩いた。
すぐに自分で家に戻ったので、病院に予約を入れて大急ぎで準備した。
「じゃ、病院行こうか」と言ったときの様子がこちら。
「わーい、病院だ!」
いきなり元気になって、ニコニコしながら尻尾ブンブンだ。
「早く行くよ!」
車での移動ははっちゃんが疲れるし、処置も体に負担ががかる。
癌の末期なので、わたしとしてはつらくなければ無理に行かなくてもいいと思っている。
だがはっちゃんが行きたいというのであれば、もちろん喜んで付き添う。
はっちゃんは病院に行ったら楽になると思っているような気がしてならない。
そして実際楽になるので、喜んで行きたがるのではないだろうか。
主治医は食欲不振の原因として急性膵炎などが考えられるので、再度血液検査をしてはどうかと勧めてきた。
この前検査したばかりだが、急激に悪化していることも考えられるので、念のため検査してもらうことにした。
それ以外には、心嚢水と胸水を抜くいつもの処置と薬剤入りの点滴をお願いした。
薬が飲めていないし、点滴すると少し元気になるからだ。
5月ごろの食欲不振の時もそうだったし、他の犬猫たちも点滴後は気分がよさそうにしていた。
今回溜まっていた水は、心嚢水350ml、胸水300mlと少し多めだった。
体重は19.3kgで20kgを切っていて、予想はしていたがちょっとショックだった。
血液検査の結果は肝臓の数値が少し悪化してるものの、その他の数値は悪くなく、命が危ぶまれるような状態ではないということだった。
であれば、緩和ケアを続けるのがいいだろう。
少しでも苦痛を減らして快適に過ごせるようにしてあげたい。
はっちゃんは処置が終わるといつもどおり車に急ぎ、かなり疲れた様子だった。
会計が終わって車を出すと、停車中は効いていたエアコンがなぜか効かない。
吹き出し口から熱風が出てくるのだ。
仕方なく窓を開けてしばらく走り、またつけてはだめで消し、というのを繰り返していたがなかなか復活しない。
するとはっちゃんがわたしの顔の横に自分の顔を寄せて、「ねぇ、暑いんだけど」と訴えてきた。
運転中はいつも車の奥の方に座っているので、どうしても伝えたかったのだろう。
今日はとても暑くて外気温は34度だったので、はっちゃんが熱中症になるのではないかと気が気ではなかった。
高速に入ってしばらくしたらやっと復活したので、キンキンに冷やしながら帰宅。
はっちゃんは部屋に入るなり、「なんか食べようかな」と冷蔵庫のところに来た。
少し気分がよくなったようだ。
ごはんやスイカなどをあげてみると、やっぱりいらないという。
だがその後もキッチンに来ていたので、しばらくしたら食べるかもしれない。
今日は別荘の住人が短時間来ていたようで外で声がしていたが、はっちゃんはそれに一声吠えていた。
このところ外の物音にも吠えていなかったので、やはり少し元気が出たようだ。
これからの経過を見て、必要そうだったらまた点滴に行ってもいいかもしれない。
それもまたはっちゃんと相談して決めたい。
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