ドッグウォーカー博士のスローライフ

命令をやめて犬と仲間になろう!しつけをしない犬育て、問題行動への対処法、文献紹介など

コミュニケーション 散歩 生活の質向上

犬の決断を待とう

投稿日:

☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

 

相変わらず元気も食欲もあるはっちゃん(秋田MIX♂10歳)だが、だいぶ胸水が溜まってきたような気がする。

横倒しで寝ることはできているが、少し呼吸が荒くなってきて、昨日は夜中に何度も起き上がっていた。

前回の通院から1週間経つので、明日また病院に行く予定だ。

今朝は軽快に歩き、干しミミズスポットにも寄り道してお散歩を楽しんだ。

 

力強い足取りだ。

 

うちのあたりは都市部に比べて少し気温が低く風も強いので、今日も暑さは感じなかった。

はっちゃんは風通しのいいところを選んで休んでいる。

外に出たいときにはドアをトントンするが、今日はどうしようか迷っていたようで玄関先に立っていた。

ドアを開けてあげると、「やっぱりやめた」と部屋に戻ってきた。

はっちゃんを見ていると、人間と同じですぐに決められないこともときどきある。

そんなときには、「どうするの?どっち?早くして」などとせかさずに、ゆっくり待っていてあげたい。

犬の決断を待つということが苦手な人がけっこう多い気がする。

散歩のときにどこに行くか、帰るのか、休憩するのかなど、ちょっと立ち止まって考えるときがある。

そんなときに、「あ、もう終りね、じゃ帰ろう」などと自分が率先して帰宅を促したりしていないだろうか?

犬だって人間と同じように、絶対こうすると即決できることばかりではない。

はっちゃんはいつものコースの散歩のときでも、どっち周りで行くかを悩むときがけっこうある。

そんなときは分岐点で両方の道をじっくり見て、少し地面の匂いを嗅いで周辺をチェックして、それからどの方向に行くか決めている。

PONOPONO散歩は犬任せなので、人間は犬についていくだけだ。

ご近所さんから「どこまで行くの?」と聞かれることがあるが、そんなときには「犬が決めます」と答えている。

危険なことや不快なことが起こることがわかっているとき以外は、人間が出しゃばらずにじっと待っていよう。

リーダーシップはいらない。

満足度の高い散歩をすれば、犬は適切なところで家に向かうので、犬を信頼して任せよう。

 

ちょっとせかしていたかもと思った方も、じっと待ってるよという方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

+++++++++++++++++++++++++++

●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html

●ホームページはこちら

https://home.ponoponoblog.info/

●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら

https://www.instagram.com/satoekawakami/

-コミュニケーション, 散歩, 生活の質向上
-, , , ,

Copyright© ドッグウォーカー博士のスローライフ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.