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昨日の夕方あたりから調子が上向いてきたはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
夕食後のトイレ散歩ではおしっこしたのち、草を食べ、枝を齧り、ミミズとひとつつまんでさっと帰った。
帰宅後はすぐに横になって就寝。
静かにゆっくり眠って朝は5時起床、すぐにごはんを食べるという。
いつもの調子が戻ってきたようだ。
散歩に出ると、庭から流木を持ってきて塀の前でしばし齧る。
これは以前からの習慣だったが、調子が悪くなってからはやらなくなっていた。
足取りもしっかりしてきて、スピードもカタツムリからいつものカメさんペースに戻っている。
足取り軽くネコ餌ポイントに来ると、ネコさんがごはん待ちしていた。
以前に激しく猫パンチを繰り出してきた茶トラさんだ。
「あ・・・」
「こっち見んな、こっち来んな」
引き戸の隙間からいつものネコさんがのぞいていたが、近寄れずに漁港周りを散歩した。
帰り道で大物干しミミズを見つけ、休憩ポイントでゆっくり堪能。
「大きいのがあったよ!」
そしてすごく久しぶりに満足のゴロンゴロン。
具合が悪くてゴロンゴロンできなくなっていたので、このまま見られないのではないかと思っていた。
帰宅後はレモングラスの後ろにくぼみを作って休息。
今日は今までの中で一番元気だった。
先日の容体急変から一気に持ち直したので、あのときは何だったのだろうと思う。
何であれ今日のような日が続いてほしい。
さて、おととい動物病院に行ったときに、ちょっと驚く光景を見た。
トイプーさん3頭をトリミングに連れてきている人がいて、犬たちを2対1でハードキャリーに入れていた、
2頭入りキャリーを開けたときに、犬たちが早く出ようと体を乗り出してきた。
緊張と不安、興奮が入り混じったような様子で、とてもそわそわしている。
よく知らないところに連れてこられた上に、これから不快なことが待っているので当然だ。
するとその人は厳しい声で「オスワリッ」と命令した。
厳しい声のにも驚いたが、不安でいっぱいの中、キャリーに犬が2頭入っている状態でオスワリとは、どう考えても無理な相談だ。
案の定、トイプーさんはコマンドには何の反応も示さずにそわそわしていた。
トレーニングでオスワリやフセなどさせたがる人は、どんな状況でもできるよしなければいけないと思っていることが多い。
ドッグトレーニングでそのように言われているからだ。
だが人間だって不安でいっぱいな時やひどく興奮したときなどは、いつもの行動ができなくなるだろう。
ちなみにわたしはストレスがかかると体の動きが悪くなってよく転ぶ。
理解力や判断力がガタ落ちするし、うまく話すことすらできなくなる。
いつでも特どんな状況でも定の動作ができるというのは非常に難しいことだと思う。
それを犬にやらせようとするのだから、人間の支配欲には驚くばかりだ。
不安な犬にすべき声掛けは、「怖いよね、嫌だね。こっちに来る?」といったものではないだろうか。
そして犬のそばにぴったり寄り添って、ゆっくり体を撫でてあげるなど犬が落ち着くことをしてあげよう。
そうすれば犬は多少なりとも落ち着くので、結果を見てもその方が効果的だ。
もし仮にオスワリができたとしても、その状態でぶるぶる震えていたり、不安を抱えて我慢していたりする犬を見るのはつらくないだろうか。
少しでも安心させてあげたいという気持ちに忠実に行動すると、犬にもちゃんと伝わって人間のことを好きになってくれる。
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