☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
朝から晴れたのではっちゃん(秋田MIX♂9歳)はちょっと元気が出た様子で、「お散歩行こうか」と控えめに誘いに来てくれた。
朝ごはんは薬を混ぜた一口だけで、「そのご飯はもういいや」という。
いつものドライフードも嫌になってきたようだ。
「散歩から帰ったらおいしいの買いに行くね」と散歩に出た。
だが歩いているうちにお腹が空いたようで、熱心にネコさんが食べ残したわずかなドライフードを食べていた。
気温が低かったので、はっちゃんはラクラク、ゴキゲンにたくさん歩いた。
そしていつのも場所で休憩。
帰宅後、町まではっちゃんの食べ物を買いに行った。
近所のホームセンターでは高品質なフードは期待できないので選びかねていると、少しよさそうな「ナチュラハ グレインフリー サーモン&野菜入り」というのがあったのでそれにしてみた。
とにかく食べてくれそうなものは何でも買っておこうと、ネコ餌ポイントにごくたまに落ちているお宝、パンも3種類買ってみた。
帰宅後ドライフードを出すと、大喜びで食べてくれた。
が、すぐに庭に飛んで行って吐いてしまった。
しばらく木の下で休んでから、ゆっくりと部屋に戻ってきて部屋で休んでいる。
はっちゃんは自分で調節するので、「何か食べたいな」と言われたときにあげようと待った。
やっと復活して食べたいと言ってきたので、ドライフード少しとパンをあげてみた。
パンはヘルシーな全粒ハード系と、油分少なめのクルミパン、マーガリンや卵などが入っているジャンク系の3種類買った。
最初の2つは1口でいいやと言われたが、ジャンク系は小さくちぎったものを5口ほど食べた。
そのあと、午後になってわたしが買い置きしている冷凍ジャックフルーツを解凍して食べていると、「それちょうだい」と来た。
吐き気が復活してから果物は欲しがらなくなっていたので、久しぶりの果物だ。
あげてみると5切れ程食べた。
まったく食欲がないわけではないがかなり落ちてきているし、食べる量もこれまでの3分の1ぐらいなので、月曜日にかかりつけの病院に行くことにする。
少しやせて毛づやが悪くなり、涙焼けができてきているので心配だ。
明日は雨が降るようなので、また少し調子が悪くなるかもしれない。
早くすっかり元気になってほしいものだ。
さて、PONOPONOでは犬の言い分をよく聞いて、迅速に希望を叶えてあげるということを重視している。
巷ではあいかわらず「犬の言いなりになってはいけない」と言われているが、散歩のときも家の中でも犬の言うことを聞いてあげると満足度が上がりQOLも向上する。
というとイメージしにくい人がいるかもしれないが、わたし自身は人間から自由に暮らしているストリート犬が、自分の欲求にしたがいつつ人間社会の中で調和的に暮らすのを、家庭の中で再現するというイメージを持っている。
家庭犬はストリート犬と違って制約が多いので、どうしても窮屈になってしまう。
なので最大限の自由を保障しつつ、犬が自分で選べるように選択肢をたくさん用意するというのが妥協点だと思っている。
自由裁量の範囲が広がると、それに応じて犬自身の状況判断能力や、問題対処スキルが上がってくる。
赤ちゃんのころからはっちゃんの成長過程を見てきた中で、このことを強く実感している。
人間がこうしろこれはダメだなどといちいち指示しなくても、放っておけば自分でうまくやる犬に育つのである。
従来の方式から切り替えてこれまでの制限を一気になくすと、一時的に混乱状態になったり暴走したりするかもしれない。
たとえば、ケージ閉じ込めから解放したら大興奮して走り回ったという具合に。
逆にどうしていいかわからなくてぼう然としてしまうケースも見たことがある。
こういう混乱を避けるには、段階的に自由度を上げていくといい。
また、混乱は一時的なものなので、時間の経過とともに落ち着いていく。
PONOPONO犬育てを続けていると、犬は周りの状況についてよく考え、よく判断しているということがわかってくるだろう。
わたしはいつもはっちゃんはよくわかっていると書いているが、はっちゃんが特別なのではなく、犬はみんな理解力も判断力も持っており、人間とうまくやろうとしているのである。
そのことをわかってあげてほしいと思っている。
たくさん言いなりになろうと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら