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凍てつく寒さの中(霜は降りていなかったが)、時おり吹き付ける強風に縮こまりながら、今朝もはっちゃんの流木噛みを見守った。
すっかりブームになったようで、庭から流木をくわえてきてお気に入り草地でしばらく齧るのだ。
帰りも齧ったのち、満足のゴロンゴロン。
「終わりました、キリッ」
帰宅後、流木を庭に戻しておくのだが、帰った後は興味がなくなるらしく噛まない。
散歩中に齧るのがいいのだ。
ピクニックで食べる弁当はおいしいとか、そういう感じなのだろうか。
流木を戻すときに軽く投げてもはっちゃんは追いかけない。
若いころは追いかけて加えて持ち去ったり、自分で投げて遊んだりなどしていることもあったが、基本的にそういう遊びはあまり好きではない。
「持ってこい」遊びが好きな犬もいるが、人間が強化しているところがかなり大きいとわたしは見ている。
子犬のころから投げては持ってこさせ、投げては持ってこさせと何度もやっているうちにどんどんはまっていくというパターンが多いのではないだろうか。
1時間近くそうやって「遊ばせている」シーンを、国内でも海外でも何度も見たことがある。
自分で投げて遊ぶ場合は1時間もやらないだろう。
犬は人間と一緒に行動することを好むので、それをいいことに仕事をさせたり自分の遊びに付き合わせたりするのが人間だ。
こういう人間主導の接し方ではなく、犬主導で犬がしたいようにするのを人間が見守ったり、ときに参加させてもらったりするというスタンスがいいとわたしは考えている。
もちろん人間ルールに従わせるのではなく、犬が考えたルールに従うのが大切だ。
ボールやディスクなどを投げて、持ってこなかったらバカ犬呼ばわりするというのは、典型的な人間中心主義であり種差別でもある。
遊びは対等な関係でやってこそ楽しい。
わたしは散歩中に何かを観察したり、食べられる木の実や干しミミズなどを探したり、初めての場所を冒険したりなど、はっちゃんの楽しみのお相伴にあずかっている感じだ。
何度も書いているように、犬の言うことを聞いたり犬の言いなりになったりしても何の問題もないどころか、犬の満足度が上がって穏やかで落ち着いた状態で過ごすようになる。
逆に人間の言うことを聞かせてばかりいると、イライラして怒りっぽくなったり無気力になったりする。
遊びについても本人のイニシアティブを重視し最大限の自由を保障したい。
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