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今朝はとても寒く、日中もそれほど気温が上がらないという予報だった。
待っていても温かくならないので、えいやっとベッドから出て散歩に出かけた。
風が強かったので体感温度がさらに下がる。。
手袋をしていても手が冷たくなり、耳はちぎれそうでかなりつらかった。
強風が吹きつけてきたときに、つい「うぉお」と声が出てしまった。
するとはっちゃん(秋田MIX♂9歳)がくるっと振り向いて、ニコニコしながら「寒いね」と何度も顔を見てきた。
はっちゃんは全く寒そうでなく余裕である。
はっちゃんが楽しいのが一番だ。
「むむ、誰か来たね…」と訪問者の痕跡を調べるはっちゃん。
ところで、PONOPONO犬育てはハードルが高いと言われることがある。
犬の快適さを追求する犬中心アプローチなので、従来の「しつけ」や「トレーニング」に慣れているとそう思われるのも無理はない。
PONOPONOの提案をすべて完璧に行おうとすると、「そんなの無理」となるのもよくわかる。
かく言うわたし自身も、すべて完璧に実践しているわけではない。
たとえば、6時間以内留守番。
近所以外にはめったに出かけないので普段は大丈夫だが、骨折で緊急入院したときは犬たちをお世話係が来てくれるまでの間はリミットを超過した。
訪問者を少なくするというのはもともと非社交的なので楽勝だが、ごくたまに妹や母などが来ることもある。
散歩の後に病院の予約が入っているときには十分余裕を持って散歩に出ているが、寄り道が想定外に多くて切り上げるようにお願いしたことが夏の間にあった。
その他わたしのミスで犬に迷惑をかけたことも多々あった。
完璧にできたらそれに越したことはないが、そんなことは誰にもできないし非現実的である。
ヴィーガニズム(ヴィーガン主義、動物を搾取しない生き方)と同じで、パーフェクトに実践することはできなくて当たり前なのだ。
そこで「自分には無理だからやめちゃえ」とならないということが重要だ。
「実践できることを可能な限り行う」ことが大切なのである。
わたしはよく「最大限」という言葉を使っているが、これはできるのにやらないというのを排除するためである。
できることはやる、できないことは今はやらない、それができるように環境を整えるなどの努力はする、そしてできるようになったらやる、そういうところだ。
犬のストレスになるので長時間留守にしないというのは、フルタイムで仕事をしている状態で犬を迎えてしまった方にはすぐに変えようがない。
すぐに仕事をやめても困らない人はほとんどいないだろう。
なので、在宅勤務を増やしたり転職したりなどの可能性を時間をかけて模索するとか、いいシッターを探すとか、現在できそうなことを探していく。
家族中が険悪で犬に多大なストレスがかかっているケースでは、すぐにはどうにもできなくても、犬といっしょに家を出られる方法を探して成功したという方がけっこういた。
完璧にできないから自分には無理とか、自分には資格がないなどとあきらめてしまうと何も変わらなくなる。
できることを実践しながら、もっとできないかを模索し続けることが大切なのだ。
それから、間違いは誰にでもあるのだから、いつまでの悩まずに次に生かしていこう。
PONOPONO犬育ても、ヴィーガニズムも、環境負荷の少ない暮らしも、その他さまざまなことも、あきらめずに実践し続けるこで変化が生まれる。
前向きな気持ちを大事にしたい。
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