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朝冷え込んだので、出発を8時ごろにずらしてみた。
7時半ごろでもいいのだが、そうすると通学時間に当たるので少しあわただしさがある。
だが8時になるとかなり静かになるし、日も照ってきてリラックスできる。
寒さは思ったほどではなかったが、静かな雰囲気で歩けたので正解だった。
日中は暖かくなったので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は庭でゆっくりおやつタイムを楽しんだ。
「今お口に食べ物が入ってるからしゃべれないよ」という顔。
ところで、PONOPONOでは犬を叱らないが、「いい子~」とハイテンションで大げさに褒めることもしない。
では、小声で静かに「いい子」と言うかというと、それもほとんどしない。
叱らずに褒めましょうというのが、子育てでも犬育てでも主流になった感があるが、子育てではわざとらしく褒めないやり方が台頭してきている。
モンテッソーリのように昔からやっていたところもあるのだが、それが注目されてきたと言ったほうが正確だろう。
なぜそうなってきたかというと、褒められるために相手が望むことをするようになり、自主性や主体性の芽を摘むことになりかねないからだ。
これは犬についても全く同じで、自分で考えるよりも人間が望むことをするようになってしまう。
それよりも、自分がどうしたいか、また状況からどうすべきかを考えて行動することが大切だ。
うまくいったらうれしくなるし、失敗したらがっかりする。
その気持ちに共感すればいい。
やたら褒めない代わりに、状況に応じて「関心を示す」とか「共感する」とか「勇気づけする」などしてみよう。
わたしは「できたね」とか、「残念だったね」とか、「頑張ってたね」などをよく使ってる。
子どもの場合は言葉を理解するのでワードの選択は重要だが、犬の場合は共感しているという姿勢の方が重要だ(もちろん子供にも大事だが)。
それに犬の場合、変なテンションで「いい子~」と叫んでも、共感は伝わらずに「なんか人間が興奮してる」と受け取られることもありそうだ。
褒めてもなんかうまくいかないと思っている方は、こうなっているのかもしれない。
「いい子~」を多用していた方は、とりあえずこれを禁句にしてみよう。
その代わりに、心からの関心や共感を示してみよう。
何かするというよりは、本当にそう思うことで表情や態度が変わって犬に伝わる。
言葉をかけるのなら先にあげたものもいいが、それ以外にも自分たち独自のものを考えてみよう。
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