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雨雲が広がっており強雨の予報が出ていた。
だが、起きた時はまだ降っていなかったし、雨雲レーダーでは1時間程度なら何とか持ちそうだった。
なのでちょっと期待したが、はっちゃん(秋田♂9歳)にあっさり却下された。
それなら仕方ないとあきらめて、一人でウォーキングに出た。
涼しかったのでゆっくり走ってみると痛みもそれほどなかったので、スローペース(1km8分)で、8キロほどジョギングした。
短い距離で速度もゆっくりだが、ひさしぶりに走れて気分爽快だった。
大腿骨骨折のプレート埋め込み手術から3か月あまりでジョギングに復帰できるとは思っていなかったのでとてもうれしい。
ここまで来れば完全復活までもう少しだ。
手首はまだこわばっていてしっかり握ることができないが、それでも少しずつ回復しているので「日にちぐすり」だろう。
「雨の日は動く気がしないよ、ご飯とおやつは食べるけどね」。
さて今日は、この動画を見ていただきたい。
ぬいぐるみの鼻をちぎった柴犬さんに「これ取った?」と尋ねたが、聞こえないふりされたというものだ。
「聞こえないふり」(無視)しているかどうか、まずは見てみていただきたい。
落ちていた鼻を差し出して何度も名前を呼び「これ取った?」と聞くが、0.42で「知らん顔してる」とキャプションが付く。
このとき、ここちゃんは頭を下げ、少し顔を背けて上目遣いになっている(ストレスシグナル)。
0.44でまばたきをし(ストレスシグナル)、「これ見て」と言われて目を細める(ストレスシグナル)。
1.09で「聞こえないふりしてる」のキャプションが出たところから先は、瞬きの頻度が増え、1.18で体勢を変えて斜めになっている(カーミングシグナル)。
すでにかなりストレスがかかっている。
と思ったら案の定、1.25で舌ペチャからのあくび(強いストレスシグナル)だ。
そのあとはあきらめたように、目を細めた状態でまばたきを繰り返しながらフリーズ(強いストレスシグナル)。
犬のこういう行動は、人間からはよく聞こえないふり、寝たふりなどと言われるが、犬は「居心地が悪いよ」「もうやめてー」と言っている。
この人は決して詰問口調ではないし、怒った声でもないが、かなりしつこく感じられた。
犬動画を見る限りでは、こういう接し方をしている人がかなりたくさんいそうだ。
叱っていなくても、強い詰問口調でなくても、犬には強いストレスがかかっているということが、ボディランゲージからはっきりわかる。
そもそも、ぬいぐるみの鼻は誤飲を防ぐためには最初から取っておいた方がいいし、犬にとやかく言うようなことではない。
「これぐらい大丈夫」などと思わずに、犬が嫌がるようなことは徹底してやめておこう。
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