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犬にも「合理的配慮」が必要では

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曇っていて涼しかったので、いつも以上にゆっくり散歩したはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。

ウォーキング用に買ったスマートウォッチで歩いた距離を見てみると、3キロ程度だった。

ネコさん鑑賞で立ち止まったり、涼しいところで休憩したりするので1時間以上かかるが、夏場はこれぐらいのペースが楽に歩けてよさそうだ。

 

 

と、書いていてふと気づいたが、はっちゃん散歩の1km20分以上というのはかなりのスローペースだ。

わたしはジョギングでは1km6分程度で走っていたが、いま脚に少し痛みが残っている状態での炎天下ウォーキングで1km10分程度なので、いかにゆっくりしているかがよくわかる。

よかったらブラブラ散歩の参考にしていただきたい。

ところで、ネットを見ていたらこんなことを書いている人がいた。

「障害がある」とは「他の人ができる事ができない」という事ではなく、「困ってる事がある」状態の事だ。

なので、他の人と同じようにできるようにするのではなく、その人が困らないようにすることが大事だと。

これを読んで、自分自身のこと(ASD―自閉症スペクトラム症)にも照らしてみて非常に納得がいった。

実際、やれと言われても多大な努力を要するし、それでも健常者と同じようにはできないことも多い。

当然ながら「困ること」というのは残り続ける。

それに対して、障害社会的障壁を取り除いてその人が困らないようにする(=合理的配慮)方式であれば問題は解決する。

合理的配慮というのは、英語の reasonable accommodation を輸入したものでピンとこない訳だが、意味内容としてはその人が困らないように環境を適切に調整するというようなことだ。

犬は歴史的に人間社会の一員であり続けているが、常に弱い立場のマイノリティであった。

その点で、広い意味での合理的配慮が必要とされる存在と言える。

なのにわたしたちは、犬に人間社会に適応するようにこういう行動をしろと押し付けすぎていないだろうか。

それよりも、犬が困らないようにするように環境を調節したほうが、お互いにずっと楽に暮らせると思う。

PONOPONOはまさにこの方式なのだが、実践者さんたちからは最初は戸惑ったりうまくいかなかったりしても、どんどん楽になって行って犬との暮らしが楽しくなったという声を聞く。

犬の表情もどんどん変わり、リラックスしたいい表情になっていく。

マイノリティに多大な努力を求めるよりも、適切な調整を行なったほうがよほど合理的でうまくいく。

なぜこれまでそうでなかったのかと思うかもしれないが、そこには権力勾配(マジョリティが権力を握っておりマイノリティは権力を持たない)が存在しているからだ。

合理的配慮は権力勾配を解消するために大事なことの一つであるとわたしは考えている。

 

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