☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
+++++++++++++++++++++++++++
MAOPOPOでチワワ×ヨーキーのノアちゃん(去勢♂10歳)の里親募集を始めました!
とても賢く甘えん坊です。
静岡周辺で同居動物がいない方、ご検討ください。
詳しくはこちら。
++++++++++++++++++++++++++
朝から雨が降ったり止んだり風が吹いたりの荒天だったので、そのあいだに街に買い出しに行ってきた。
気温は20度を少し下回るぐらいだが、こちらでは寒い部類だ。
ダウンジャケットを着ている人が何人もいて驚く。
帰宅して昼食をすませ、コーヒーを飲もうとしていると、犬たちが激しく吠え始めた。
全く知らない人が来た時の吠え方だったので庭に出てみると、見たことない男女がフェンスの外からこちらを覗いている。
尋ねてみると、借家人募集中のうちの家を見に来た人だった。
フェンス越しに少し言葉を交わしている間に、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は吠え止んで遠くでくつろぎ始めた。
「もうおとなしくなってる」などと言う訪問者さんたちを庭に招き入れると、マルちゃんそっと近づいて慎重に匂いを嗅いでいた。
すると、男性が「吠えるなよ、吠えるなよ」と言うのだ。
それを聞いて、失礼なことを言うと思った。
よその犬に対して命令するのもおかしいし、変なタイミングで吠えるなよと言われても犬は吠え止まないだろう。
もちろんマルちゃんは、わたしが対応している状況でいきなり吠えたりしない。
そのあとドアを開けてはっちゃん(秋田MIX♂7歳)に庭に出てもらうと、尻尾ブンブンで女性に甘えていた。
犬3頭と暮らしていて、庭が広い別荘を探しているそうだ。
そんな様子を眺めていると、男性がなぜか急に口でポンッという音を出した。
するとマルちゃん、初めて聞く音に驚いて、動きを止めて体を固くした。
それを見ながら男性は再度同じことをする。
するとマルちゃん、小さな声で「ウー」っと唸った。
わたしはすかさず、「警戒していますよ」と言ったのだが、それに対する答えがまた「吠えるなよ」だった。
何言ってるんだと思っていると、次は指を自分の口に入れてさらに大きな音で「ポンッ」と言わせた。
そこでマルちゃん、少し大きな声で唸った。
わたしがキレ気味に「やめてくださいっ」と言うとやっとやめてくれたが、久しぶりにこういう人を見た。
わたしの観察では圧倒的に男性が多く、他者が嫌がることをして楽しんでいるのだ。
こういう人は自分より強そうな相手にはやらず、弱そうだと思った相手にのみ仕掛けてくる。
だが犬を舐めてはいけない。
唸りの次は攻撃に進む。
しかもマルちゃんの殺傷能力は高い。
わたしはすぐにマルちゃんをゆっくり撫でながら、「変な音がしたね、でも大丈夫だよ」と声をかけた。
すると、「そうなの?」と言う顔でわたしを見つめ、すぐに警戒を解いた。
マルちゃん、とてもよくわかっている。
警戒心も状況判断能力もともに高いので、ぼんやりしているわたしにとってはとても頼りになる。
しかし今回、犬に命令して言うことをきかせようとする行為を目の当たりにして、改めてその無礼さをひしひしと感じた。
命令自体も不適切だが、その上タイミングも内容もあまりに的外れだった。
同じようなことをしている人間は、実際とても多いのではないだろうか。
ボスになりたがり、威張りたがるのは本当は人間の方なのに、犬のせいにして自らの行いを正当化する。
マルちゃんはいつも通りとても立派だったが、もっと謙虚に犬たちから学ぶ姿勢が大切だ。
「へへ、褒められたよ」
もちろんわたし自身も。
イケメンマルちゃんファンの方も、かわいいはっちゃんファンの方も、にほんブログ村のクリックで応援よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
+++++++++++++++++++++++++++
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
ご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
- Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
- PONOPONO犬育て100のポイント
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
●インスタグラム「今日のはっちゃん」(ときどきマルちゃん)はこちら