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MAOPOPOでチワワ×ヨーキーのノアちゃん（去勢♂10歳）の里親募集を始めました！
とても賢く甘えん坊です。
静岡周辺で同居動物がいない方、ご検討ください。
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朝の晴れている間に散歩に行けてラッキーだった。
次第に不穏な天気になってきたからだ。
マルちゃん（大型犬MIX♂11歳）は今日もビーチを散策。
「やっぱりビーチはいいね」
満ち潮で砂部分が少なかったので、それほど長居はしなかった。
ビーチではいつもこのようにリラックスした顔をしている。
顔といえば、昨日妹の猫のミーちゃん（本名ミルカ）の画像がラインで送ってきた。
とても満足そうな顔をしているので、そう書いたら「え、そう？」という反応だった。
「満足！」
カメラが嫌いでいやがっているという。
もう一枚はもう少しむっとしていたが、なんというか満足感がベースに漂っている顔だと思った。
すると妹から、好物のウェットフードを食べ終わり、今一番お気に入りのクッションの上でくつろいでいるところだと説明が来た。
それを聞いてやっぱりと納得した。
おいしいものを食べて満足してくつろいでいるときには、多少嫌なことがあってもまぁ許容できる。
だが、空腹だとそれだけで怒りっぽくなるし、そんなときに嫌なことがあったらキレ気味に対応しかねない。
これらはすべて表情に出る。
人間の場合はポーカーフェイスだったり取り繕ったりする人もいるのでわかりにくいが（わたしはわからない）、動物はストレートに表現するのでわかりやすい。
猫は表情筋が少ないなどと言われるが、だからといって無表情なわけではない。
PONOPONO仲間の雪音さんのブログ（ A Voice For The Voiceless）には、レスキューされたシカさんの写真がよく掲載されているが、この記事はとくにわかりやすい。
鹿の表情は犬とよく似ていると書いてあるが、まったくその通りだと思う。
不安な時や痛みに苦しんでいるときは顔の筋肉がボコボコして目がきつくなるが、リラックスしているときはリンク先の写真のようになる。
眠い時の表情も動物共通で、見ると思わず微笑んでしまう。
他の動物の表情や行動を観察していると、人間との連続性をいつも強く意識させられる。
この連続性の自覚が、地球環境と生物が危機に瀕しているこれからの時代にはとても重要だ。
種レベルでの保全も重要だが、個々の生き物をリスペクトして共存していくことが、さらに求められていくだろうと確信している。
わたしたちは、自分が接するあらゆる動物（命を奪われた動物も含め）とのかかわり方について、目を背けずによく考えたい。
そして犬や猫など一緒に暮らす動物たちには、友としてできる最大限のことをしたい。
犬も猫も鹿も、それから牛や豚や猪も猿も、コアラやカンガルーやラクダや鳥たちも、みんな感覚や感情（情動）を持ち、知性を持っている。
人間の都合で命が奪われたり、苦しめられたり、搾取されたりすべきではない。
「搾取」という観点から身近な動物を眺め、そして調べてみると、いろいろなことが見えてくるだろう。
「ドッグトレーニング」の問題も、ここに繋がってくるとわたしは考えている。
事実を知ることはつらい側面もあるが、わたしたちは世界を変えることができるということも、最後に書き添えておこう。
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