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きょうもあいにくの天気で、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はごはんが終わるとさっさとベッドに戻った。
しばらくして、「一緒に庭を散歩しようよ」と誘われたので庭をぶらぶらして楽しんだ。
ひとりだとちょっと心細いのだろう。
それでもふたりとも新居にはすっかり慣れて、ずっとリラックスして過ごすようになった。
明日は散歩デビューできると思う。
枯草を片づけようと思ったが、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)が気に入ってよく上で寝ている。
はっちゃんは、昨日汲み取りした便槽のそばをチェックした。
この家は別荘で長らく空き家だったのだが、所有者が一度も汲み取りをせずにいたためわたしが引っ越して使い始めた直後にあふれてしまったのだった。
汲み取りまでのあいだ便槽周辺は不衛生な状態だったが犬たちは近づかず、昨日きれいにして今日すっかり乾いてからはっちゃんが軽くチェックしたという次第だ。
これは一例だが、犬たちは自分で判断してリスキーなことはしないようにしている。
なので、わたしがいちいちあれこれ指図する必要がない。
危険な拾い食いもしない。
沖縄に住んでいるときには、毒性があるリュウキュウキョウチクトウが庭にも散歩道にも植わっていたが、そんなものには目もくれない。
うちの犬たちが特別というわけではなく、PONOPONO実践者さんたちの犬も同様なのだ。
「しつけ」をしなくて大丈夫だろうか、最低限のことは教えないといけないのではないだろうかと心配する方がいるとかもしれないが、大丈夫だと言いたい。
ただし、犬が落ち着いて冷静に判断できる状態にあれば、という条件はつく。
そのためには、興奮を煽るようなことをせず、ストレスの原因を最少化することが肝心だ。
その上で、犬が自分で学習できるように自由度を上げる。
命令ばかりされていると自分で考えることをやめてしまうので、もしそういうトレーニングをしていたとしたらきっぱり止めてしまおう。
すると犬は最初は戸惑ってどうしたらいいかわからなくなるが、すぐに自分で考えるようになる。
人間よりも切り替えが早いというのがわたしの印象だ。
切り替え当初だけ危険がないように注意しておけば、そのあとはすぐにお任せでも大丈夫になっていく。
犬はスムーズに移行できるので、問題は人間の側だろう。
人間は犬よりもずっと頑固なので、自分自身が変わることが一番のハードルかもしれない。
そこをクリアすることが第一歩だ。
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