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朝庭に出たらバケツの水が完全に凍っていた。
土間キッチンに置いていたキンカンもカチンコチンだ。
寝室の室温も低いので、ゆっくりぶらぶら散歩でも歩いたほうが暖かい。
朝は氷点下の冷え込みだったが日中は気温が上がって気持ちがよく、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は長い時間日光浴をしていた。
「今日はあったかくていいね~」と言ったら振り返ってこの笑顔。
「日向ぼっこ日和だね」
「笑顔」と書いたが、こういうのを「犬の笑顔」でという。
リラックスしていて顔にしわが寄っておらず(力が入っていない)、口が半開きで、目がやさしい。
他方で、SNSの投稿画像などで「笑顔」とコメントされているようなものは、興奮しすぎのストレススマイルであることが多い。
これはフリー画像だが典型的なストレススマイルだ。
目を大きく見開いていて、口の端っこにしわが寄って、顔に力が入って筋肉がぼこぼこしている。
リラックスの対極だ。
極度に緊張しているときにもよくこういう顔をする。
リラックスした笑顔のとき、犬は幸せな気持ちになっているだろう。
ストレススマイルのときは、文字通りストレスがかかっている。
うれしい興奮もストレスになるので、ストレスマネジメントに集中的に取り組んでいるときは避けたい。
ストレスレベルが下がってすっかり落ち着いた状態になれば、ストレスへの耐性ができるので影響を受けにくくなり回復も早くなる。
もちろん無用なストレスはどんな状況でも回避したい。
ときどき、ストレスをかけたほうがストレス耐性ができるという主張を見ることがあるが、犬は人間主導の暮らしの中ですでに多すぎるストレスを受けている。
ストレスの原因を可能な限り排除したとしても、まだ多すぎるぐらいだ。
ギラギラしたストレススマイルがなくなるように、そして穏やかな笑顔が増えるように努力したいものだ。
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