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いつも散歩のときに通る神社の境内にパンのかけらがたくさん落ちていた。
誰かが鳥にあげたのだろう。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)が見つけて食べたのち、次のマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)もその残りを食べた。
ちょっといいことがあってよかったね。
ふと思い出したのだが、昨日はっちゃんと散歩中にネコのおばちゃんと会った時、はっちゃんは礼儀正しく挨拶して撫でてもらいご機嫌だった。
その間にわたしは近況報告をしていたのだが、はっちゃんは少し触れ合ったら満足しておばっちゃんから離れた。
わたしは散歩を再開するために急いで話を切り上げようとしたが、相手があることなのでさようならを言うまで数十秒はかかったと思う。
その間はっちゃんは道路に寝そべって待っていてくれた。
散歩中に人間が他の人と話したりなどしている間に、伏せて待つように教えるトレーニングがある。
ベンチやカフェなどの椅子に人間が座ったときもそうだ。
たとえば、マットを地面に置いて、犬がマットに伏せている間にどんどんおやつをあげてその行動を強化するというやり方はその一例だ。
だがこの方法だと犬はおやつが気になって、リラックスするどころではない。
わざわざそんなことを教える必要があるのかという疑問もある。
そもそも、犬を人間の都合に合わせて長い時間待たせること自体、やめたほうがいい。
立ち話は言葉を交わす程度にして、なるべく早く切り上げよう。
切り上げるまでの間の短い時間にどう過ごすかが問題というかもいれないが、犬は落ち着いた状態で冷静だったら、自分で考えて寝そべるなり座るなりして待っている。
靴ひもを結びなおすときはもちろん、具合が悪くなってちょっとベンチに座って休むというようなときも、ちゃんと待っていてくれるのだ。
マテとかフセなどと命令して従わせる必要はないし、むしろ逆効果だろう。
命令するのではなく、普通にコミュニケーションすればすべて事足りる。
ただ、犬が落ち着いた状態でいられるように、犬を取り巻く環境をコントロールするだけだ。
犬は人間のやり方で教えなくても自分で学習するので、出しゃばりすぎずに見守っていよう。
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