ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス 犬の気持ち

小さな家族にもやさしいクリスマスを

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朝、眠くてすっきり起きられないと思ったら、やはり雨予報が出ていた。

頭痛もしたが、散歩に行けないほどではなかったのが幸いだった。

帰宅後しばらくすると雨が降ってきた。

わたしは起きているのがつらかったので、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)と一緒にベッドでまったり過ごすことにした。

ときどきマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)の様子を見に行くが、「庭にいるよ」と言う。

だが、午後になってピーピーいう声が聞こえて見に行くと、急いで部屋に入ってきた。

ピーピー声は意外とよく聞こえるものだ。

マルちゃん、緊急事態で部屋に入りたいときには軽く吠えるが、そういうときの声は警戒とは違って独特だ。

ちゃんとわたしに伝わるように使い分けている。

マルちゃんがベッドで寝始めたらはっちゃんが甘えモードに。

 

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「撫でて撫でて~」

 

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かわいいヘン顔になっている。

 

さて、これから年明けにかけて、いつもは留守がちな家族が長い時間家にいたり、来客があったりなど、ルーティンがくずれることが起こりがちだ。

たまに少し変わったことが起こる程度ならすぐに持ち直すことができるが、年末年始のように1週間以上も変則的なことが続くとダメージは大きい。

なんとなく慌ただしいというだけでも結構つらいと思う。

なので、小さな同居家族たちのストレスをなるべく小さくするように気を配りたい。

最低限、散歩や食事の時間などは変えないようにしよう。

いつもよりもずっと遅くまで起きているとか、テレビの視聴時間が長いとか(音と画面がストレッサーになる)、アルコールでハイテンションになるなどが想定されるが、意識してこれらの行動をセーブすると犬たちの負担が減る。

クラッカーやシャンペンの開栓音などは論外だ。

書きながら思い出したが、わたしが子どもの頃は、正月には父方の親戚がなぜかうちに集まることになっていた。

わたしは年末からその準備に駆り出されて大忙しで、正月は好きでもない人たちに気を遣いながら、好きでもないおせち料理を食べるのが苦痛だった。

なので盆暮れ正月とは無縁の今の暮らしにとても満足している。

その当時の自分の気持ちを思い出してみると、やはりルーティンが崩れることが嫌だったのだと思う。

わたしの場合はASDの障害特性も関係しているだろうが、犬猫たちもいつもと違うことが自分の意志とは無関係に起こるのは苦手だ。

それを念頭において計画を立てるといいと思う。

 

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