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朝、目が覚めるとそれほど寒くない。
これはラッキーと河川敷に出ると、今朝は霜が降りていなかった。
それでも帰るころには手がかじかんでいたので、百均で手袋を買ってきた。
これからさらに寒くなるので、わたしにはつらい季節だ。
暑がりはっちゃん(秋田MIX♂8歳)がストーブの前で温まっていると思ったら、一瞬ですぐにベッドに移動した。
それでも一瞬温まりに来たことにちょっと驚いた。
はっちゃんは散歩途中で興味深い物や不審なものを見つけると、立ち止まって正体を確認するまでじっくり観察する。
ちょっと不審な(はっちゃんにとって)人間が歩いてくると、通り過ぎるまで座って見ている。
対象がはっきりしていうときはまだいいが、何もなさそうに見える方向を見つめて座っていることもある。
そんなときに人が通りかると、「どうしたの?」とか、「何見てるのかね?」などと言われる。
いつも「いや、本人に聞いてください」と言いたいところをぐっと飲みこんでいる。
犬の行動や犬の気持ちについては、わかることもけっこうあるが全然わからないこともある。
人間同士でもよくわからないことが多いのに、いくら一緒に暮らしているとはいえ種が違うのだからそう簡単にはわからない。
ときどきカウンセリングなどで、一つ一つの行動になぜやっているか、どんな気持ちかなどと聞かれることがあるが、快不快や明らかに人に何かを伝えようとしていること以外はよくわからないものだ。
はっちゃんが座り込んで一点を見つめているのは、そうする必要があるからで、なぜなかなか動かないかは知らない。
犬は人間をよく観察して理解しているが、なぜそうするかなどについてはわからないことも多いだろう。
たとえば、なぜ匂いを嗅ごうとしているときにリードをグイッと引いて歩き続けるのか、なぜゆっくり匂いを嗅がせてくれないのか、なぜ「危険だよ」と吠えて知らせると叱るのか、なぜひとりでどこかに行ってなかなか帰ってこないのか、などだ。
あまりに理解不能だとストレスになるので、できるかぎり犬にとって理解しやすいように行動したいものだと思っている。
犬については、わからなくても対処することは十分できるし、ただ受け入れればいいということもたくさんある。
そういえば妹のネコさんは、よく虫をベランダから室内に運んできて散々いたぶって殺すのだそうだが、「なぜこんなことするの」と聞かれる。
なぜかは知らないが、それが好きでそうしたいのだから、それでいいではないかと思う。
これが留守番中にあちこちに粗相をするとか、夜中じゅう吠えているなどの典型的なストレス行動だと、ストレスの原因をひとつひとつなくしていくことが必要だ。
だがそうでなくてなんだかよくわからない行動は、まずは心配なものではないかよく観察して、問題なければ受け入れればいいだろう。
人間同士もわからない部分がありながら、わかる部分でつきあっているのではないだろうか。
犬ともそうしよう。
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