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朝目覚める前に夢を見ていた。
ヤギさんを保護してはっちゃん(秋田MIX♂8歳)に紹介し、続いて亡くなったルルさん(ヨーキー♀2017年没)に再会するというものだ。
ルルさんと同じ見た目、同じ匂い、同じ行動のヨーキーに会い、「あなたは事実がどうあれルルさんだよ、今度はもっと長生きしようね」と抱きしめた。
そこで目が覚めて涙が出た。
すると隣に寝ていたはっちゃんが、わたしの口をやさしく舐めてくれた。
はっちゃんは口舐めが好きだが、自分が舐めたいときは強くぐいぐい舐めてきてなかなか終わらない。
だが今回のは優しく慰めるような感じで、3~4回で終わった。
いつも思うが、犬たちは本当にやさしいし、猫たちもやさしかった。
おかげでわたしはずいぶん救われた。
相手がつらいときに寄り添うことにかけては、みんな天才的な能力がある。
押しつけがましくなくて、実に適切なのだ。
他方人間は、わたしも含め自分の都合ばかりを優先して、すぐに犬に我慢をさせたがる。
困っていても突き放す。
動物に対して非道な行いをするくせに、人間こそが知的で道徳的だとうぬぼれている。
この傲慢さを捨てない限り、動物とのいい関係は築けないだろう。
PONOPONOでは「犬に聞く」ことを最も大事にしているが、それは犬の気持ちや意向を聞くということだけでなく、犬をお手本として見習うということも含まれている。
従来のドッグトレーニングは、人間が状況をすべて把握してすべてコントロールすべきであるという考えに基づいているが、これは「支配」以外の何ものでもない。
犬の人格を尊重すること、彼らの考えや判断を自分よりも劣ったものとしてではなく、対等な意見として聞くことが大切だ。
そしてもっと犬の繊細な気持ちに敏感になろう。
昨日の記事で書いた大きな犬を迎えたい人がいるが外飼い希望だったという話をソラさんにしたら、「そんなことしたらルカちゃん悲しくてすぐ死んじゃいそう」と言った。
こんな風に犬の気持ちを想像することが大切だ。
常に指図されたら、ねちねち小言を言われたら、いきなり怒鳴りつけられたら、失敗を笑われたら、八つ当たりされたらなど、決して想像しにくいような話ではない。
だが、相手が犬となるととたんに想像力が欠けてしまうのはなぜだろうか。
知的で繊細な感情を持つ存在として、同じ家に住む仲間として、常に愛情と敬意をもって接したいと思う。
「ルルさんがいないのは悲しいね」
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